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スーサイドスクワット2 ネタバレ無し感想

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過激描写があるものの、前作から大幅にパワーアップ!エンドロール後のお楽しみ映像はある?

現在公開中の映画「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結 」を見てきました。

こちらではネタバレなしで感想を書いていきます。

 

スースク2 エンディング後の映像はある?

スーサイド・スクワッド2はエンドロール後にちょっとした映像があります。

スタッフロールが全て流れ終わった後です。

 

続編への布石とも、他作品へ繋がる要素とも取れるような内容でした。

DC作品を追っている方は最後まで見ることをおすすめします。

 

スーサイドスクワッド1は見たほうがいい?

あ、あと2は興味あるけど他に見たほうがいい作品ある?という質問にはこうです。

一切ありません!

 

1すら見ないでも問題ないです。

マーベル作品は「これも見といたほうが楽しめる」といった繋がりがありますが、今作はないとは言わないけど繋がりはほぼありません。

なんか面白そうなので見に行こーくらいで大丈夫な作品ですよ!

 

スースク2の感想

今回のスーサイドスクワッド2は全作から監督が変わり、マーベルシリーズでも監督を務めた「ジェームズ・ガン」の作品となっています。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー (2014) 監督・脚本
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス Guardians of the Galaxy Vol. 2 (2017) 監督・脚本
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー (2018) 製作総指揮
アベンジャーズ/エンドゲーム  (2019) 製作総指揮

wikiより

 

そして今回のスースク2ですが、前回から続投される悪党はハーレイクインを演じるマーゴットロビーのみです。

つまり、1と同じことをもう一回やる映画となっているんです。

政府に招集された終身刑の犯罪者で部隊を組ませ、別の悪に立ち向かわせるというフォーマット。

前回と全く同じです 笑

 

なのに「前作のニオイ」を感じさせない。

監督が変わると同じ素材でもこんなに大きく変わるのかと驚きました。

もちろんいい意味でです。

スーサイドスクワッド1、ハーレイ・クインの華麗なる覚醒に比べると格段に面白くなっていました。

ただ100点な映画ではありません 笑

ということで良かった点と微妙だった点を。

残念だった点

場面転換の演出が微妙

場面の転換が多かったのですが「一方その頃……」といった演出が多く、観ていてまたかとなってしまいました。

登場人物が多いためか、2チームなどで行動することが多い今作。

それに加え部隊へ命令する米国司令、敵陣と見せなくてはいけない画が多いのは分かるのですが、もう少し演出を差別化してほしいと感じてしまいました。

 

ただしその分「こいつ何やってたんだっけ?」といった疑問は少なく、分かりやすかったとも取れるカット割りになっていました。

 

過激描写が多い

R15の本作は過激な描写が多いため、苦手な人にはオススメできません。

コミカルなノリと合わせているのでマイルドにはなっているのですが、それでも画的には十分過激です。

例えばuこういうの 笑

 

ノリとしてはデッドプールやキック・アスに近いと感じました。

 

スースク2の面白かった点

最も良かったのは音楽的な演出。

しっかりと場面にあった音楽で場面を盛り上げたり、敢えてアンバランスな楽曲を合わせることで違う見せ方をしたりと、とにかく素晴らしかったです。

演出が違うだけでこんなにも面白くなるのかと感動しました。

 

ちなみに1はどうだったっけ?と思って簡単にスーサイドスクワッド1の方をサクッと見返してみました。

前半の仲間を集合させる所まではコミカルなシーンを挟んでありますが、中後半は夜などの暗いシーンが多くなっています。

シリアスで感動的な路線に行こうとしているようにも感じました。

今回は全編にわたってアクションシーンとコミカルなシーンが盛り込まれつつも、緩急のある映画になっていてとても楽しかったです。

 

動物系モンスターが可愛すぎる!

スースク2には人でない悪党も登場します。

毛むくじゃらでギャーギャー鳴いてるウィーゼル

怪力で人をそのまま食べてしまうものの、知能があまり発達していないサメ。

こいつらも悪党なんですが、とっても可愛い。

なんかこう憎めないやつらでどこか応援してしまいます 笑

こういう動物(?)達が暴力描写満載の映画の中で癒しの役割を担ってくれています。

 

スースク2 ネタバレ無し感想まとめ

スーサイドスクワッド2はDCを応援したい気持ちはあるけど、これまでの作品にがっかりした方にオススメの作品です。

久々にDC系で「これ以上は面白くならん!」としっかり割り切り、その中で最大限の演出をした作品なのではないでしょうか。

 

ちょっと辛いですかね?笑

でもうん、DCの作品の知名度って日本ではまだまだだと思うんですよ。

今回みたいにやれる範囲で面白い作品を作り、そこから伸びていってほしいと感じます。

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