2021/4/30にPS5で発売された「リターナル」にめちゃめちゃハマってしまいました。
通常エンド、真エンドをクリアしましたのですが「ちょっとしたこと」を注意する積み重ねでいけたと思いました。
こちらの記事では「クリアした際に優先・注意したこと」に加え「ゲーム時に分かりにくかったこと」をまとめてみました。
これからやる方、現在行き詰まっている方の助けになれればと思いメモを残しておきます。
攻略サイトの「よくある質問」的なページになっていれば幸いです。
リターナル のレビュー・武器関連についてまとめた記事はこちら
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PS5 リターナルレビュー
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【PS5 リターナル 攻略データベース】武器一覧と効果
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クリアまでいった攻略メモ
攻略中に自分が意識していること、気をつけていることを書き連ねてみました。
あくまでも「個人的ポイント」ですので、試して合わなかったらやめよー的に思っていただければ幸いです。
体力マックスを維持
体力マックスを維持することで、シルフィウムはレジンへと変化し体力の最大値を増やすことが出来ます。
例えばこんな状況
- 体力が微妙に減っている
- 体力回復の消費アイテムを所持している(が落ちている)
- 小シルフィウムが6個落ちている
この時、最初に消費アイテムで体力をマックスにすることで最大体力をレジン6個分(2メモリ)増やすことが出来ます。
余談ですが「ドレイン系のスキル」や「アドレナリンレベルに応じてダメージで回復」などは体力マックス維持が容易になるため、HPの最大値上昇もしやすくなるかなり強いスキルです。
アドレナリンレベル5.0は大事に
アドレナリンレベル5.0の状態は敵からの取得オボニウムを増やす効果があります。
オボニウムを多数所持することで、より有用なアイテムを取得したり、アーティファクトでの強化ができます。
オボニウムは多いに越したことはありません。
上記2点より消費アイテムの「シールド(ちなみに重ね掛け可能!)」は、危険な敵に遭遇したら張るよりも「HPがマックスの時」や「アドレナリンマックス時」に張っておくとより有用です。
落下で倒れたり、ギミックでダメージを受けて「体力マックス状態」や「アドレナリン5.0状態」を失うのは、ダメージ以上の損失になります。
有効だったアイテム・アーティファクト
・瀕死時HP回復 瀕死時でも避けに集中すれば「一発食らっても大丈夫な体力」まで戻せるのは大きい。
・守備力アップ・回復量アップ 特に「回復量アップ」は上げてて良かったと思う場面が多々ありました。大回復アイテムが予想以上の回復量になります。後半ほど地味に効いてくるいぶし銀アイテム。
・レジンシールド(レジンを取るごとに1回だけダメージ無効)
先ほどの体力、アドレナリンの面でも超有効なアイテム。シールドが貼られた状態なら、劣化レジン(体力アップゲージプラスorダメージ)をアドレナリンMAXでも積極的に取ることが出来ます。
・アドレナリン上昇に比例して攻撃で体力回復 「アドレナリン1.0以上で攻撃するとアドレナリンに比例して体力が回復する」というスキル。1.0未満では回復しないためボス時には不向きですが、探索時や乱戦時は非常に有用です。
ちなみにセカンダリファイヤの短縮関連はほぼ放置してました。
ダンジョンの立ち回りに関して
・「ボス戦前なので武器を変えたい」とき以外は、鍵が必要な箱はほぼスルー。鍵付きの扉を開ける方がメリットが大きいです。
・落ちた先にちょっと強くなっている敵がいることがある、いわゆる「罠部屋」は脱出が可能です。無理と思ったら脱出しましょう。
罠部屋での戦闘はそもそも狭い、障害物が少ない(あっても壊されることも)ことに加え、敵が強化されており「怯まない」という特性まで持っています。
そのため自分を制して逃げる方がメリットが大きいです。(でも挑戦したくなっちゃうんですよねー、、、)
戦闘の立ち回りに関して
序盤は銃が育っておらず、弱いのでブレードを多用。
「瀕死時体力回復」があれば、瀕死時はとにかく回避に心血を注ぎ自然回復を最優先。
タレットは最優先で破壊。
破壊できる範囲のタレットはダッシュで近寄り近接で破壊。
近接ダメージが落ちていなければ相手のシールドありでもなしでも一発で破壊ができます。
またタレットに近寄るときは直線で近づくのではなく、左右に振ったり弧を描くように近づいて、いつ攻撃されても良いように意識して近寄る。
リターナル 分かりにくかった用語一覧
ゲームに慣れると当たり前なんですが、それまでにイマイチピンとこなかった単語をメモっておきます。
・レジン 体力アップアイテムのこと。画面左下のゲージ3つ分で体力がアップする。小は1つ分。大は2つ分アップする。
・シルフィウム 回復アイテムのこと。ちなみに「プレイヤーの体力マックス時」は上記「レジン」へと変化する(超重要)
・エーテル
倒れても持ち越せるアイテム。ただし30個が上限。30個の状態でもふつうに入手できてしまうため注意が必要。
・スタガー効果
敵がスタンしやすくなる・敵のスタンゲージが普段よりも伸びやすくなる という効果
リターナル 分かりにくかった要素解説
リコンストラクター
簡易セーブポイント。エーテル6個で使用可能。
「倒れてもここからやり直せる」というだけであり「その時の状態」をセーブするものではない。
例 セーブ→消費アイテムを使う→倒れる
この場合、消費アイテムは復活していないので注意。
またそのステージを超えるとセーブ自体が無効となる。
例 最初のステージでセーブ後→次の砂漠ステージに行く
この場合、セーブは無効となる。
砂漠ステージのセーブポイントで再度セーブをすることで砂漠ステージから復活が可能。
思ったよりも使えない装置でした。
エーテルが有り余っているときは保険的に使用するのはアリだけど、枯渇している時の優先度は低かったです。
取れないアイテムは現時点でとれないかも
- ダメージ地帯にアイテムが
- 水の中にアイテムが
- 届きそうで届かないところにアイテムが
これらは仕掛けではなく、進めることで手に入る「恒久装備」で対処できます。
諦めて進みましょう。
赤い光のある壁 黄色い壁(光る壁)の壊し方
画像が少し分かりにくいですが、上記の奥が少し赤く光っている壁はセカンダリファイヤ(L2トリガーを深く押し込んだ攻撃)で破壊できます。
追記:通常攻撃でもいけました。
この黄色く光った壁はアーティファクトで強化したブレードで破壊できます。
アーティファクトによる強化であり「恒久装備での強化」ではないため、その時のアイテム次第となります。
中はレジンやシルフィウムが一個だけだったり、複数個のアイテムがあったりと様々。
とはいえブレード強化は取っておいて損はありません。余裕があれば取っておきましょう。
オボライト保管庫でアイテム入手
「オボライトをエーテルに変換」っている?と思うかもしれませんが実はメリットがあります。
ONLINEでの限定要素かもですが、オボライト保管庫にオボライトを投入して数値が1万に達成するとランダムでアーティファクトが手に入ります(アイテムの場合もあるのかは不明)
ただし達成するまでは「エーテル投入でのオボライト入手」が出来なくなる可能性あり(経験談)
タイミングの見極めが必要ですが、覚えておいて損はない要素です。
ボスを倒した後に死んじゃった、またボス倒さなきゃなの?
フリーキなどのボスは一度倒してしまえば、もしその後倒れても再度戦うことなく次のステージに行くことが出来ます。
一度倒した後でも戦うメリットとして「ボスを再度倒すことでエーテルが5個手に入る」というメリットがあります。
最初のステージなどはパラサイト→オボライトの変換器が使えるなど、エーテル以外の固定装置が使えるといったメリットもあります。
貯め撃ちできる武器がある
コイルスパイン・シュレッダーとロットグランドロバーはチャージしてため撃ちができます。
クリア後まで気付きませんでした……。
リターナル 難所と対策
敵への対処が整っておらず、3回以上同じ場所で倒れた個人的難所とその対策メモ。
まず「ボス全般に共通して言えること」から。ちなみにここでいうボスとはフリーキの様に「体力ゲージが3つある形態変化する敵」を指すこととします。
立ち回りに関して
ブレードを当てようとしない。
相手に隙がある際も当てたくなる気持ちを抑えて距離を離すorキープ。
ブレードを当てるなら銃の残弾を確認して落ち着いた方が良かったです。
ボスで有用だったスキル
ドレイン系(敵に攻撃時一定確率でHP回復)
残弾数が多く、連射が効く武器とめちゃめちゃ相性がいい(ホローシーカーなど)逆にピストル系など、連射性の悪い武器についていると効果は小さい。
とはいえドレイン系はボス系にかなり役に立ちました。
ポータル系(敵をレーザーで自動攻撃するポータルを発生させる)
一度発生させることで、逃げていてもダメージが与えられる・遠くの敵にもダメージを与えられるというメリットがあります。
ドローンなど「攻撃を当てることですぐに怯む」といった敵にも有用。
またポータルが変なところにレーザーを打っている=自分が気づいていないところに敵がいる、と事前に注意出来たり攻撃面以外でも便利でした。
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【PS5 リターナル 攻略データベース】武器一覧と効果
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ボスで有効な武器、不利な武器
ホロウシーカーなど、タマ数が多くてトリガー押しっぱなしで連射できる武器がよかったです。
5/8追記
エレクトロパイロンドライバーをボス系に使ったら驚くほど有効でした。
特に有効だったのがパイロン・ウェブのスキル(複数本を一度に発射)みるみるボスの体力が減っていきます。
逆に短距離で威力の上がる銃だとボスはきつかったです。スピットモウブラスター(ショットガン系)は個人的NG。
では次に個人的難所を。
フリーキ(最初のボス)
なぎ払うように放ってくるレーザーと近接が厄介でした。
なぎ払いレーザーは往復することを忘れないこと。
近接は輪っか状レーザーを出した後は確実にやってくること、第三形態だと突発的にやってくることを意識。
砂漠のボス
画面外からの突撃&波状レーザーが苦手すぎました。
ボスがフィールド外に飛んで行ったらフィールドの端っこに移動→波攻撃は中央に向かってジャンプして避ける→フィールド端っこ(外側)に走って戻るを意識しました。
こんな感じで波状の攻撃は「まずジャンプで避ける」=「なるべくダッシュを温存するように戦う」のを意識したらそこから先も進みやすかったです。
でもダッシュ使っちゃうんですよねー笑 ボスの中では一番苦戦した敵です。
フロストセヴァード(雪原の現地民族みたいなやつ)
一番倒れました。こいつに苦しめられている人を一人でも少なくしたくてこの記事を書いたところがあります。
とにかくワープからの攻撃が厄介。
ワープ攻撃は上下で回避
敵が消えたらワープで移動→近接を行なってくる可能性があるので注意。これに対処できればなんとかなると思います。
相手の体力ゲージに注目すると消えたかどうかが分かりやすいです。
ワープからの近接攻撃はプレーヤーにピンクのリボン状のものが付いて回るので、よく見ると来るかどうかが分かります。ついてたら確実に近接してきます。
ワープからの近接はおそらく地上攻撃のみで、空中に出現したりはしないため上下に移動すると比較的避けやすいです。
フックショットで上下のフィールドに大きく移動するか、大きくジャンプして相手が見えたらダッシュで回避が有効。
逆にピンク帯がついた際「すぐに焦ってダッシュ回避」をすると、終わり際に近接攻撃されて食らうことが多いです。
そして接近されたら近接で攻撃するよりも、しっかり距離をとって様子を見る方が大事な気がします。
敵の当たり判定は頭のみ
また最も注意しなくてはいけないのが「判定はおそらく頭のみ」ということ。
攻撃範囲が狭い武器で狙いが悪いと、ガンガン打っていてもほぼダメージが入っていないことがあります。
しっかり頭を狙って撃つか、武器のチョイスが重要。
エレクトロパイロンドライバー(打つと赤いビリビリが出るやつ)など、当たった周辺にも持続ダメージが入るものだと「あれ、こんな簡単に倒せるの?」となるときも。
ただしパイロンは一緒に出てくることが多いドローンへの対処が難しい気がします。
本当良く出来てるこのゲーム、、
以上、また気付いたら書き足していきます。少しでも誰かの参考になれば。