インターネット回線を使うIP電話が乗っ取られ、知らないうちに国際電話をかけられて高額の電話料金を請求される被害が多発しています。
莫大な請求を受けた人も
NTT東、西日本を合わせた被害は、昨年度101件、今年度23件にも及び、1か月に255万円を請求されたケースもありました。
利用者が国際電話をかけていないと主張しても、国内の電話会社から多額の請求を受けるため、現在業界内のルール作りを求める声も上がっています。
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現時点では、のっとりにあった場合、被害を主張しても料金は顧客に請求されてしまいます。
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今のうちにすぐに対策を
企業を中心に被害が増えているとのことですが、一般家庭が狙われないという保証は全くありません。
電話一本で対策
これを防ぐために簡単に対策できることがあります。
IP電話を契約している会社に問い合わせ「国際電話をかけられない」ように要請することです。
OCNですと「国際電話利用休止」というサービスがあり、これによりこちらから国際電話にかけることはできなくります。
なお「国際電話からの着信」は規制されません。
OCNの方はこちらのページに詳細があります。リンクはこちらから
NTT東日本の場合はこちら リンクはこちらから
ひかり電話の国際通話(発信)利用休止について0120-116-116
備えあれば
現段階ではIP電話の乗っ取りに関し、まだまだ法整備が出来ていません。
IP電話を設置しているかたは、契約している会社に問い合わせ、国際電話の利用休止を設定するべきではないでしょうか。
再接続とセキュリティー設定が簡単な無線ルータはこちら
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