密閉性と保冷性に優れたスマートマグボトル
私の職場ではホットのコーヒーサーバーが提供されているものの、最近は蒸し暑さのせいで「ペットボトルのお茶や水」を買うことが多くなりました。
そこでふと「これ、積み重なると大きくないか……?」という不安がよぎりました。
積み重ねは大きい……
1日1本のペットボトルを購入したとして
- 週5で750円
- x4の月間で3,000円
- さらにx12の年間で36,000円
目を背けていましたが月単位で考えると、休みの日に豪華なランチでも食べれるくらいの値段になってしまいます。
年間レベルの費用で見れば、国内旅行ができるくらいの値段に……
これはちょっとと思い、前から気になっていた「タンブラー」と「マグボトル(水筒)」で検討し、さらに「保冷・保温性の高さ」と移動時のこぼれにくさ=「密閉性」を重視して
ZOJIRUSHI ステンレスマグ SM-KB48
こちらを購入してみました。
タンブラーとマグボトル、保冷性の比較
一般的に保温、保冷に優れているステンレス製商品のタンブラーと、購入したステンレスマグを比較してみました。
データはメーカーが公表しているものを参考にしています。
最近は保温、保冷に優れたタンブラーも出ていますが、それでもSM-KB48には及びません。
マグボトルがタンブラーの3倍もの時間保冷性を保っているのは驚きですね。
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内容量と大きさ
SM-KB48の内容量は480mlと、ほぼペットボトルと同じ容量です。
携帯性はタンブラーに一歩及ばないものの、大きさはペットボトルを少し大きくした程度です。
スマートな見た目ですが、冷凍庫で作る「一般的な大きさの氷」ならすんなり入ってくれるのもポイントです。
密閉性
密閉制の善し悪しは、フタの構造で決まります。
タンブラーなどの下に掲載しているような開閉式の場合、縦置きで使用する分には問題ありませんが、カバンの中に横置きするのにはさすがに不安が残りますよね。
ワンタッチなのに水漏れなし!
しかしSM-KB48は、直飲みまで出来る上にワンタッチで開閉も可能になっています。
写真のシルバーの留め金部分を押す事により、パカっと上部が開いてくれる仕組みになっています。
ロック機能で激しい揺れでも安心!
更に、画像を見てもらえばわかる通りロック機能がついているため、自転車通勤などでも安心して使えます。
飲みやすさへの配慮
これにより飲みものがスムーズに出てきます。
また飲み口にも工夫がされており、注ぎ口の穴を二つにわけることで空気の通り道を確保しています。
さすがにスムージーやポタージュなどの「粘度のある飲み物」は厳しいですが、この空気穴のおかげで飲みものがスムーズに出てきます。
細部まで洗える清潔度
SM-KB48は、ゴムパッキンまで取り外しが可能になっています。
飲み口部分はこのように分解出来るのですが……
まあ一般的ですよね。
でも!ここからさらにこう!
毎回ここまで外して洗う必要はありませんが、ちょっと気になった時にしっかり洗えるのは安心ですね。
組み立ても簡単
組み立て方法に悩む事はないと思いますが、万が一の際には付属されている説明書を見ながら取り付ければ問題ありません。
更に説明書を無くしたり廃棄した場合にもネットで説明書のPDFが配信されているので安心です。
SM-KB36/SM-KB48の取扱説明書(PDF注意):こちらから
安心のメーカーサポート
更にこちらの画像の「取り外しているパッキン」は、パッキンのみをメーカーから購入することが可能となっています。
このパッキン部分が一番消耗が激しく壊れやすいうえに、破損したら水漏れが起きてしまう重要なパーツです。
購入してから私はまだ壊れていませんが、万が一破損しても、パッキン代だけで復活できるのは非常にありがたいです。
まとめ
いかがでしたででしょうか?
今回紹介した象印のマグボトルは
- 保冷性と保温性
- 内容量に対するコンパクト感
- 安心のある密閉性
に関して非常に優秀です。
マグボトルだけで言えば、他にもたくさんありますが「こぼれにくさ」と「メーカーサポート」を重視したコストパフォーマンスではZOJIRUSHI SM-KB48が抜きんでています。
是非参考になればと思います。
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