2015年7月8日のノンストップでは「ほんまでっかTV」などにも出演している日比野佐和子先生が「紫外線対策」について解説していました。
食事からできるしみ、くすみ予防
番組では、食生活からの紫外線対策を紹介していました。その方法とは
1日に5食の食生活にすることです
スポンサードリンク
ここでも出てくる糖質!
なぜ食と「しみ」が関係するのでしょうか。それには「糖質」が関係してきます。
一度にたくさんの糖質を取りすぎることで、急激に血糖値が上昇します。
これにより体内に糖質が蓄積され、タンパク質と糖が結びつき「糖化」が起こります。
この「糖化」が老化を促進させる物質を生成することにより、しみ、くすみ、たるみの原因となるのです。
血糖値の上昇を防ぐ
また空腹が続くいた後に食べることで、急激に血糖値が上がります。
食事を1日に5食にすることはこういった血糖値の上昇、そして糖化を防ぐ効果があるということですね。
では食事はどのようなことに気をつければよいのでしょうか。
温めたヨーグルト
ヨーグルトに含まれる乳酸菌は肌の保湿力を高める効果があり、紫外線をガードする肌を作ってくれます。
ヨーグルトを40秒ほどレンジに入れ、温度を37~40℃にすることで乳酸菌は冷たい状態よりも活性化しやすくなります。
無糖が苦手な場合は
無糖ヨーグルトが最も効果的ですが、バナナなどを入れることで食物繊維やオリゴ糖を摂取するのも良いそうです。
どうしても甘さが欲しい場合は、砂糖ではなく血糖値上昇の低い「低GIのはちみつ」などを使用しましょう。
カレー
カレーの黄色成分「ウコン」に含まれる「クルクミン」は、シミの原因「活性酸素」の働きを抑える「抗酸化物質」が含まれます。
ナッツ
たんぱく質や食物繊維が多いので血糖値は上がりにくく、糖質も少ないです
ただし脂肪分も多いので、1日200kcal、手のひらに軽く1杯程度が望ましいです。
朝食はしっかり
紫外線をあびるまえに朝食をしっかり取り、栄養をたくわえることも紫外線対策になるようです。
おやつにナッツやヨーグルトをとりいれ、朝はしっかり食べることが重要のようですね。
ただし5食にするため、1食を食べすぎないよう注意が必要ですね。
まとめ
まさか紫外線対策でも糖質が関係しているのは驚きでした。
一度の食事での糖質を減らすことはやはり大事なようです。
食べるのが大好きでダイエットが続かない方必見!絶対に間違っていない糖質への考え方
ケフィアヨーグルトキット
スポンサードリンク