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恐竜博2016 武井壮が担当した音声解説をレポート!通常版&ジュニア版

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恐竜博2016の音声解説。ボリュームやジュニア版の対象年齢は?

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前記事では概要や感想を述べさせてもらいましたが、こちらはそれとは別に「音声解説」についての感想を書いて行きます。

 
恐竜展2016の概要や、感想、グッズ情報が気になる方は、お手数でが下記リンクより前記事の方へお願いします。

上野恐竜博2016の最速感想!6.12まで開催中!混雑状況も掲載
 
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音声解説は公式サポーターにもなっている武井壮

自身のコント内で、数々の動物を倒してきた武井壮さん。

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ティラノサウルスもその例外ではなく、シミュレーション内では

皮膚が薄い「膝の前十字靭帯部分」に石を6000発投げて膝を破壊し倒れたところを狙う

という倒し方で、しっかり倒しているそうです。

 

そんな実績(?)から恐竜博の公式サポートに選ばれた武井壮さん。今回は音声解説も務めていました。

 
他にはナレーターとして声優、ナレーターの恒松あゆみさん。

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そして特別出演として、今回の恐竜展にも携わっている「恐竜学者」の真鍋真さんが音声解説をしてくれています。

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画像:https://www.t-i-forum.co.jp/ 東京国際フォーラムより

 

お子様用の入門編「ジュニア版」もある音声解説

一般の音声解説とは違い、恐竜たちが展覧会を舞台にするドラマ仕立てになっている「ジュニア版」の音声解説もありました。

迷子のパラサウロロフスの子ども「ロロ」を助けるべく、アシリサウルスの「アシリー」と武井さんが大活躍!恐竜の進化の秘密を辿りながら、「ロロ」のお母さんを探す旅に出ます。小さなお子さまはもちろん、恐竜博は初めてというおとなの方の入門編としてもお楽しみいただけます。

 

こちらのナビゲーターも武井壮さん、ナレーターを恒松あゆみさん、そして声優の梅原裕一郎さんが勤めています。

 

ボリュームのある通常音声解説

恐竜博2016では、展示物の解説文が少ない印象を受けました。その代わり通常版の音声解説が、他の美術展や博物館よりも長めだったように感じました。

 
「さくっと展示されているものだけを見たい」といった方は別ですが「展示されているものをより深く知りたい」と言った方は音声解説を借りることをオススメします。

 
こちらは基本的には「武井壮」さんと「恒松あゆみ」さんがしっかりと解説し、たまに真鍋博士も加わってといった解説になっています。
 
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ジュニア版は子供以外も楽しめそう

 
さてジュニア版の音声解説ですが、こちらも興味があったのでレンタルしてみました。いやー借りてみて良かったです。かなり印象が違いました。

 
梅原裕一郎さん演じるアシリサウルスの「アシリー」と、恒松あゆみさん演じるパラサウロロフスの子ども「ロロ」が、母親を探す旅で様々な恐竜に出会っていくという設定です。
 
この出会っていく恐竜が「展示されている恐竜」とリンクされています。

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劇中で学習できる仕組みに

ちなみに解説内容ですが、例えば大型恐竜「スピナー」と出会い、アシリーとロロが驚く中、スピナーは

「今は食後だから襲わないよ。さっき魚をたらふく食べたからな

といったように、自分の生態の特徴などを解説していくれるわけですね。

 
しっかりとお子さんが興味を持ち、聞きやすいように導かれていますね。
 
ボリューム自体は通常版よりも少ないですが、大人でもラジオドラマを聞いているような感覚で普通に聞けちゃうと思います。

 

ここまでは「なるほどー」って感じですよね?なんですが……ここにたまに「武井壮」本人が絡んできます。

 

恐竜に本人役で絡む武井壮

いきなりぶっ飛びますよね。以下はある部分の音声解説なのですが

アシリー「えっと、君は…タケイ……だっけ?」

武井壮「うん!タケイだよ!!」

 
普通に笑いそうになってしまいました。不意打ちすぎます。

 

通常音声版で聞いている時には特に違和感も無かった武井壮さんですが、こっちはもう出てくるたびに設定がシュールで笑いをこらえていました。

うん!タケイだよ!!

 

クイズ付きの音声解説

このタケイが出てくる音声解説ですが、ジュニア版限定で計3つのクイズが出題されます。音声解説内で問題が出題され、それに番号で答えるという形になっています。

 
こちらもお子さんを飽きさせないようにする演出だと思うのですが、音声解説では中々見ない試みに、凝っていてオオ!となりました。

 

ジュニア版音声解説の対象年齢は?

下は幼稚園生くらいならがんばればいけるかもしれません。上は小学校4、5年生くらいまでかなと思いました。6年生以上なら通常版にチャレンジしても良いかもしれませんね。

 

音声解説の機械がちょっと新しく便利に

余談ですが、以前行ったワイン展から比べ、音声解説の機械が新しくなっていました。ちょーーっと見にくくて申し訳ないんですが、下の画像を見てください。

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こちらはジュニア版なのですが、ちょっとしたアニメ画像が表示されているのがわかるでしょうか?

そしてその下の部分のこれが何気に有り難かったです。

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これなんて言えばいいんでしょう?スクロールですかね。特定の場所にスキップは出来ないのですが、それでも音声解説が全体でどれくらいあって、今どれくらい進んでいるかが視覚的に分かるようになっています。

 
たまあに「この解説、あとどれくらい続くんだろう……?」って思ったりしたことがあったんですが、これでもう心配ありませんね。

 

まとめ

今回の音声解説は「通常版」と「ジュニア版」をしっかり分けるという新しい試みがされていましたが、両音声解説共に完成度は高くなっています。

520円(税込)の追加料金はかかってしまいますが、興味のある方は是非借りてみてください。

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