今更感がありますが、2016/4/19に発売された「もっとつくおき もっとかんたん、もっとおいしい」を購入しました。
そして現在、こちらの本を参考に「作り置き料理」を休みの日に調理しているのですが、電子書籍版を買えばよかったと非常に後悔しています 涙
ということでこちらの記事では「もっとつくおき」の
- コンセプト紹介
- 電子書籍を買えばよかったと後悔した理由
- 本の評価・どんな人に合うか、合わないのか
を書いていきます。
「もっとつくおき」のコンセプト
「もっとつくおき」ずらーーっと作り置き料理を紹介している本……ではありません。
「１度の調理で６品なり８品なりの作り置き料理を調理しよう」といったコンセプトの１冊です。
そしてその上で「時短・簡単・節約」をテーマにしています。
「60分で6品コース」「90分で8品コース」を「このような流れで作りましょう」という解説があったり、料理ごとの「おおよその金額」が書いてあるなど、他のレシピとは違った切り口の一冊になっています。
私の後悔！「もっとつくおき」は電子書籍がオススメ！
このように「もっとつくおき」は「おかずをまとめて作る」というコンセプトのレシピ本です。
ですので例えば「野菜をまとめて切る」などの、作業の効率化を図っています。
画像：本書より引用
このような工程のため、「Aのレシピの工程を確認」→「次ページのレシピDの工程を確認する」というように、ページをめくる必要が多々あります。
あるページを開いたままにするだけでしたら「ブックストッパー」や「ページキーパー」といったグッズを使えば良いですが、調理中に本をめくるのって、手を洗って手を拭いてと、地味〜〜〜に手間なんですよね。
しかし電子書籍でしたら、スリープ機能さえ切っておけば「必要なページ」を常に表示しておく事が出来ます。
ページをまたぐ際でもササッと指でなぞるだけです。液晶画面に保護シートさえつけていれば、汚れもあとで吹けば問題ありません。
スマホやタブレットのスリープをオフにする方法
スマートホン・タブレットの画面を、一定時間経っても消えないようにするには、以下の手順のように「スリープを使用しない設定」にすることで可能になります。
設定→ディスプレイ→スリープ→使用しないにチェック
と、このような手順でスリープをオフに出来ます。スリープがオフになっていると、その分電池の減りは早くなるため、不要な際はまた元の設定に戻しておきましょう。
ということで「もっとつくおき」は
- 複数レシピを一度に作るというコンセプト
- いくつかのレシピを見るため、ページをめくる必要が多い
という理由から、電子書籍の方が使いやすい仕様となっています。
アマゾンでは私が購入した時で、中古本が送料込みで850円、Kindle（電子版）が900円ちょっとでした。100円未満をケチるんじゃなかったなあ、と小さい後悔を引きずっています。
そんな「もっとつくおき」ですが、私・そしてアマゾンの評価も書いてみます。購入に悩んでいる方は、目を通してみてください。
実際このレシピ本は、人を選ぶと思いますので、ダメだと思った点もしっかり書いていきます。
「もっとつくおきの」評価
料理初心者でも手順がわかるように書いている
何を買うか、どのくらい買うか、という「買い物」からスタートしていたり、調理の「タイムスケジュール」が載っていたりと、初心者に寄り添った書き方になっています。
逆に言えば、料理に慣れている方から見ると「わかりきった事」も掲載されているため、解説が「クドイ」と感じる方もいるようです。
個人的には、自分に合わない部分もありましたが、その辺はアレンジして調理していたため、気にならなかったです。
色んな作り置きなどの料理本もってますが、こちらが一番作りやすく毎回こちらの本を参考に作ってます。
ポイントも分かり易く書いてあるので初心者でも使いやすい本だと思います。料理好きの人でも物足りないってことは無いと思います。
購入してよかったです。初めての作り置きですが、家にある調味料でほとんど作ることが出来ますし、美味しいです。内容も丁寧ですし、わかりやすいです。
料理の基本がざっくりとでも身についている人であれば、作れると思います。一人暮らしなので、2週間をワンセットで量を考えながら、毎週週末に本を見ながら作っています。これからも続けようと思います。
こんな人は購入しなくてOK!!
「もっとつくおき」は、このような手順も記載されているため「とにかくたくさんのレシピを羅列して欲しい！」という方には不向きです。
作り置きおかずがたくさん掲載されているため、結果的に「お弁当のおかず」「副菜」のレパートリーを増やしたい方には特にオススメ出来る１冊です。
１回がつっと作っちゃって、そのあとに「お弁当に何入れようかな」と考えるのが楽しみになってきました 笑
まとめ
もっとつくおきは
- 「お弁当のおかず」「副菜」のレパートリーを増やしたい方
- 調理の時短を考えている方
にオススメできる１冊です。
気になる方は是非読んでみてください。更にレシピ本を読みながらの調理を考えている方でしたら、価格も安い電子書籍がオススメです。