Amazonで一気に売れてしまった、数百円で2年以上使える台所グッズも紹介!
2015年9月8日のノンストップでは、かっぱ橋の台所番長が教える「本当に使える料理道具」の第2弾として
東京浅草、合羽橋にある老舗調理道具専門店「飯田屋」の6代目の飯田結太(30)さんが再度出演されてました。
初回出演時には、
でも記事にしていますが、フライパンや包丁の選び方の他、いくつかの便利グッズを紹介していました。
前回出演時も素人離れした堂々とした立ち振る舞いでしたが、今回も芸人顔負けの声量で調理道具をアピールしていました 笑
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秋の味覚「さんま」のおいしさを100%引き出す方法
今回は秋の味覚を楽しむとして
- 「さんまをキレイに美味しく焼く方法」
- 「おでんの味をしっかり染み込ませる方法」
- 「栗の皮を簡単に剥く方法」
この3つに焦点を当てたグッズを紹介していました。
本記事では、この「さんまをキレイに美味しく焼く方法」にスポットを当てていきます。
さんまを焼くための3つの便利グッズを紹介
このさんまをキレイに美味しく焼けるグッズとして、番組では下記の3つの商品を紹介していました。
- ロースター
- 便利トング
- 何度も使えるシート
最後の「何度も使えるシート」が個人的に一番興味ありましたねー。
便利トングも「まあ良さそうかなあ~」とは思うものの、シートには遠く及ばず!!
とはいえせっかく飯田屋の番長がオススメしている「良い商品」ではあるので、それぞれちょこっと見ていってください。
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鉄板の厚さが違う!専用ロースター
まずはこの「蓋付おさかなロースター」です。
熱ムラと焼きムラが無い
魚を焼けるロースターはたくさん出ていますが、こちらは9mmもの厚さの鉄板を使用している優れものです。
飯田さんは前回出演時に、フライパンの選び方をこう解説していました。
「フライパンを選ぶ際は厚いものがオススメ。底版が薄いと真ん中に熱が集まり、焼きムラが出来てしまう。」
「底版が3mm以上しっかりあることにより、熱がまんべんなく底版に伝わり、焼きムラを防いでくれる」
今回のロースターは9mmなので、3mm以上どころではありません。
おすすめする理由も納得ですね。
肉焼きにもピッタリ
この9mmの厚さの鉄板を使うことにより「焼きムラ」がなく、より美味しい焼魚を作る事ができます。
もちろん厚い鉄板は、ハンバーグやステーキを焼く際にも輝きます。
特にステーキを焼く際に、フライパンの温度は重要です。
大きい肉をフライパンに落とした時に、いかにフライパンの温度を下げないかがステーキを焼くコツです。
(肉を常温に戻してから焼くのもそのためですね)
このロースターの鉄板なら、表面をしっかり焼き上げ、肉汁をステーキ内にたっぷりと閉じ込めることが出来るでしょう。
波型形状なのに洗いやすい
さらに鉄板は波型形状で余分な油が落ち、ふっくらと焼き上がります。
またフッ素樹脂コートのため、使い終わった後もつるっと洗ってしまう事が可能です。
凹凸の間隔が狭すぎないのも洗いやすくてよさそうです。
高いだけあって魅力も大きいロースター
魚焼きグリルを洗うのが面倒で苦手、、でも焼き魚は食べたい!といった方には便利そうですね。
ガラス蓋なので焼き具合をちゃんと確認できるのもいい感じ。
飯田屋おすすめだけあって、やはり色々細かいところまで行き届いている商品ですねー。
グリルで焼き上げた「形」をキープ出来るフライ返し?
次は「グリルで焼くサンマ」への対策です。
身がグリルにくっついてしまい、お皿に持って行こうとする際に「サンマがボロボロになってしまう」なんてことがあると思います。
それを解決してくれるのがこれ!
マルチグリルトング
広い面積で包むように挟む
これでお魚をこんな風に「大きく」はさむことで、身がボロボロになるのを防ぎます。
下の方の面が、フォークリフトの様になっていて、網の隙間にしっかり入ってくれる形状になっています。
確かに菜箸やトングで掴むと、身が割れたりしがちですが、これで取り出せばそういったことは無くなりそうですねー。
挟むだけじゃない使い方
またフックで二枚の面を1枚にまとめる事が出来るため、普通のフライ返しとしても使えます。
さらに、この一番底の面にはに「ポッチ」が付いています。
このポッチのおかげで、調理中にシンクに置いても「べたべたした面が付かない」といった様に工夫されています。
こちらもやっぱりちょっとした部分への気遣いがいいですねー。
じゃあ買うか!とまでは個人的には心が動きませんでしたが、今のフライ返しがダメになったら次のはこれにしてもいいかなー。
プロにも人気の「つるりん」
最後の便利グッズは「フライパンでサンマを焼くとき」に使えるグッズです。
それがこの「つるりん」です。
何度も使える「つるりん」
こちらはクッキングシートのようにフライパンの上に直接乗せ、その上に食材を乗せて焼く用の「何度も使える」シートです。
ガラス素材で出来ているため簡単に破れることもなく、もちろん熱で溶けることもありません。
フライパンでサンマを焼く際も、グリルで焼く時と同じように「身がフライパンにくっついてしまう」といったことがあるかと思います。
ですがこの「つるりん」をフライパンに敷き、この上でサンマを焼く事で、サンマの身がフライパンにくっつくことなく美しく焼き上げる事が可能です。
しかも油も不要!
プロにも人気の商品
こちらの商品、飯田屋ではプロの料理人も購入していくそうです。
しかも1枚だけではなく、複数枚購入して行くのだとか。
つるりんを使う事で「調理ごとにフライパンを洗う」といった手間が、調理ごとに「つるりんを差し替える」といった作業に変わるため、時間を短縮させることが出来るようになります。
そのためプロがお昼時などの混雑時に使用するために買って行くそうです。
だから複数枚買っていくんですねー。
一般家庭ではこういった使い方はしないでしょうが、つるりんを使用しても「焼き上がりがフライパンと同じ」になるからこそプロも使用している、と判断出来ますね。
驚きの耐久性
飯田屋の6代目は番組の中で
「既に2年前から自宅で使っていますが、未だに使っています」
と発言しています。
耐久性も凄いですねー。数百円の商品でそれだけ使えれば十分ですよね。
洗い方も食器と同じでOK
洗い方も、一般的に家庭で使用しているジョイ等の中性洗剤を使って洗えば良いそうです。
その際はつるりんを丸めたり、くしゃっとさせたりせずに、表面を磨くように洗ったほうがいいとのことです。
乾かす際もつるりんには穴が空いているため、フックなんかにかけておくことで簡単に乾きます。
かなり売れたであろう「つるりん」
恥ずかしながら、私は番組を見た後にAmazonで購入してしまいました 笑
1枚600円ちょっとだったので、まあダメでもいいかなーって。
ただ私が購入した際「発送まで3~4日」だったのですが、現在は「発送まで1~2か月」になっているようです。
めっちゃ売れたんですかねこれ……!
まとめ
さすが台所番長。
サンマ焼きでこれだけの商品があるんですねー。
しかもどれも魅力的に感じてしまいました 笑
つるりんが到着したらレビューしてみようと思います。
ちゃんと届くのなら、来週到着のようなのでもうちょっと先になってしまいそうですが^^;
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