ニョッキ
イタリアのパスタで、小麦粉とジャガイモからつくられる団子状の料理。カボチャで作られることもあります。
適当でも大丈夫!?簡単に作れるイタリアン
昨日はこのニョッキを作りました。オーソドックスにジャガイモを選択。
「パスタを作る」というと敷居が高く感じられがちですが、必要な道具もなく、力仕事もないためおすすめです。是非レシピだけでも見ていってください♪
芋と粉とたまごがあればできちゃう
材料(2~3人前)
ジャガイモ 約400g
卵 1個
薄力粉 100g
パルメザンチーズ 大さじ2
塩 小さじ1/2
http://food.kihon.jp/pasta
分量をたまごに合わせるの、めんどくさい……
こちらのレシピ、困るのはジャガイモと卵の量ですよね。
卵に合わせて倍にしたり、ジャガイモをカットして計ったり……それにレシピの分量がジャガイモと小麦粉で500g。これを二人で食べるのもきつい。。
ので!!私がこれを雑に作っちゃってレポートします。
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適当分量はこちら
つくった分量 2人前(記事にするためだけに計りました)
ジャガイモ 大1個:186g
卵黄 1個
薄力粉 80g
パルメザンチーズ 大さじ1
塩 ひとつまみ
なんとなく卵黄のみで作りました。果たしてどうなることやら。
作り方
1.ジャガイモを茹でる
ジャガイモがかぶるくらいの水で。
水から皮ごと茹でちゃってOKです。
2.ゆで上がったジャガイモを潰す
箸がすっと通るくらいにゆで上がったら、ボールなどに入れてしっかり潰します。
次の行程では練らないようにするため、ここでジャガイモの小さな固まりが無いようにすると均一な食感になります。
この時にこすとなめらかな食感になります。一手間いるので時間のある時に♪
3.混ぜる
卵黄、粉チーズ、塩を入れ、ヘラなどで練らない様に混ぜる。
切るように、といった感じでしょうか。粉っぽさが消えるまで混ぜましょう。
4.分けて更に切り分ける
生地をテニスボールくらいの大きさに分けていきます。
まな板に打ち粉として小麦粉(分量外)を散らし、1つを直径1.5〜2cm程の棒状にしていきます。その後、適当な大きさに切り分けます。
この大きさがニョッキの一つの大きさとなります。
5.潰す
両面に打ち粉を軽く付けたあと、フォークなどで平たく潰します。
フォークで潰す事によって表面積が増えるためソースが絡みやすくなります。
また、打ち粉を付ける事で生地にフォークがくっついてしまうのを防ぎます。
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6.茹でる
たっぷりの湯を沸かし、鍋に塩を入れ(分量外)茹でます。
ぷかぷかと浮いている物は茹で上がった証拠。浮いてきた物から取っていきましょう。
大量に茹でた場合は、茹で上がった物にかるーくオリーブオイルを振りましょう。ニョッキ同士がくっついてしまうのを防ぎます。
ニョッキはこれで完成♪
ニョッキ自体はこれで完成です。お好きなソースで召し上がって下さい。
この日は、マッシュルームとベーコンの微塵切りを炒め生クリームを投入。少し濃かったため牛乳で薄め、塩で味を整えたクリームソースでいただきました。
分量適当レシピ。食感は?
モチモチ食感のちゃんとしたニョッキになりましたよ。ソースにもしっかり絡んで、美味しかったです。
まとめ
ニョッキで一番時間がかかるのは、ジャガイモを茹でる事です。ここさえ乗り切ればあとは楽ちんですよ。
今回の様に多少分量がちがっても、ちゃんとニョッキになってくれます。是非チャレンジしてみてください。
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