サラダを簡単手軽に美味しくする方法を紹介!
サラダは野菜をもっとも手軽に摂取する方法の一つです。
そんなサラダを少しの手間で簡単に美味しくする方法を紹介します。
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5cm四方に収まる大きさに切る
この方法は、元ホテルの厨房で働いていた方に教えて頂きました。
食材は小さくカットすれば食べやすくなりますが、食感が失われてしまいます。
食材をあまりに大きくカットした場合は食べにくいだけでなく、ドレッシングが跳ねやすくなってしまいます。
ストレスを感じさせない大きさ
食感と食べやすさ、この両方を生かすのが「5センチ四方に収まる大きさ」となるそうです。
「大きく切り取ったサニーレタスを敷く」といったように「見た目を良くするための野菜」は別ですが
食材を食べやすい大きさにし「口に入れる際にストレスを感じない」ようにすることが美味しいサラダにすることの第一歩です。
クシ切りの「でっかいトマト」が入ってるサラダとか食べずらいですよね。
知っているとこんな時にも役に立つ!?
この方法、美味しいお店選びなんかの時にも役に立つことがあります。
お店を選ぶ際に、食べログやブログでのレポートなどで出ている「実際にテーブルに運ばれたサラダ」の写真を見てみてください。
見た目だけを重視した「いかにも食べ難そうなサラダ」を提供するお店はハズレが多いです。
お客さんが「口に運ぶこと」を考えていないんですよね。
逆に「食べやすさ」まで気にかけているお店は、味はもちろん「サービス」も行き届いているお店が多いです。
はずれの居酒屋とか、シーザーサラダと言い張ってクルトンと粉チーズとドレッシングをかけただけの、1枚が手のひらくらいあるサニーレタス数枚を出してくるじゃないですか。
安いんでいいんですけど「美味しいお店」を探している時には、こういったお店は外したいですよね。
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氷水につける
切り分けた野菜を氷水に浸して冷やすことで、野菜の触感が良くなります。
これは水分を吸った野菜に張りが戻り、また冷やすことで野菜がシャキっとしてくれるからです。
ただし氷水に浸した野菜は、その後しっかり水を切りましょう。
水分を切る
氷水で浸した後はザルなどで水けをしっかり切り、更に軽くキッチンペーパーなどで水分を拭き取りましょう。
この方法が面倒でしたらサラダスピナーがオススメです。
私も使っていますが、サラダを食事に取り入れている人は絶対持っておいたほうがいいですよ。
しっかり水分を飛ばしてくれるため、ドレッシングの絡み方がガラっと変わります。
低予算で買えるサラダスピナー
サラダスピナーは遠心力を使って野菜の水分を切るため「効果」という視点で見れば、値段による差はほぼありません。
安い商品だと、このようなものがあります。
サラダスピナー 水切り器 ホワイト TOKIG 通販 301.572.35 IKEA イケア |
ザル部分が外側とほぼ平行な作りになっているため、大きさに対して野菜がたっぷり入るのはいいんですけどねー。
最初に買ったスピナーが洗うのが面倒臭くなって使わなかったため、パーツが少なかったり、細かい部分が無いものを選ぶことをオススメします。
少し値段がUPしてしまいますが、その点でこちらはおすすめです。
シンプルな構造&ザルもかなり外容器に沿って作られており、更に先ほど紹介した商品に比べてそのザルの目が細かいです。
このザル部分が細かい目になっていると、水菜やカイワレ大根など、先端のうすい野菜や細い野菜がはみ出なくなるので便利です。
またハンドル式ではなくプッシュ式のため、力が要らないのも○。
プッシュ式のいいところはそれだけではありません。押すだけで操作が出来るので、ちょっと手先が汚れていても問題なくスピナーを回せちゃうことです。
使ってみるまでは「どっちでもいいや」と思ってはいたものの、一度使ってみると「おー」となっちゃいました 笑
スピナーで熱くなってしまいましたが、次が最後の方法です。
下味を付ける
ドレッシングをかける前に、さっと全体に塩コショウを振りましょう。
肉や魚の下準備にも塩コショウで下味をつけますよね。
野菜も同じです。
ドレッシングの絡みが変わる!
塩コショウを振ることで素材自体に味が付き、ドレッシングがよくなじむようになります。
これにより、普段よりもドレッシングの量が少なくなるため「カロリー」も少なくすることができます。
スピナーがあれば水を切ったあと、そのままそこに塩コショウして軽く手で混ぜればOKです。
まとめ
サラダは手軽さも魅力の一つです。
ですので、いつも全てを実践する必要はありません。
余裕がある時に出来る事だけやっちゃえばいいんです。
一つだけでもいいので是非試してみてください。
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