こちらではPS5ソフト「リターナル」の「パラサイト抽出装置」を使った攻略ポイントをまとめました。
1、4ステージのパラサイト抽出装置を使うことで、通常のプレイよりもオボライト数を多く入手したり、キャラクターの強化をすることが可能になります。
順番に解説していきます。
パラサイト抽出装置について
パラサイト抽出装置は以下のような特徴があります。
- パラサイトをランダムで抽出してオボライトに変換する(1体あたり約50個)
- ステージ内にランダムで置かれている。
- ステージ1のボス後、ステージ4のボス前に確定で置かれている。
- 何度でも使用することができる。
ステージ1はボス攻略後に、ステージ4にはボス直前の部屋にパラサイトを外すことが出来る「パラサイト抽出装置」が設置されています。
これは現在のところ確定で置かれています。
そのため1、4ステージでは「パラサイト抽出装置があるという前提」でプレイすることが可能です。
この確定で置かれている抽出装置の有効な利用法をまとめていきます。
その前に簡単にパラサイトの特徴を。
リターナル パラサイトの特徴
リターナル におけるパラサイトは様々な効果がありますが、メリットとデメリットの両方を持つという特性があります。
例えばですが
メリット:オボライトの入手範囲が上がる
デメリット:近接攻撃・ダッシュのクールタイムが伸びる
こんな感じですね。
しかしこの装置を使うことによって一部のパラサイトは「メリットのみ」を受けることが可能です。
こちらも例を。このようなパラサイトがあるとします。
メリット:アイテム作成時のコストを15%抑える
デメリット:倒した敵が酸溜まりを発生
このパラサイトは取得している際、アイテムやアーティファクト、またスーツの耐久力上昇と行った強化を、通常の85%の数のオボライトで行うことができます。
オボライトを325使うなら、276で済みます。
しかしデメリットも大きく、敵を倒してオボライトを取る際に酸溜まりによる不意のダメージを受けたりするためかなり厄介です。
パラサイト抽出装置でメリットのみを受ける
そこでパラサイト抽出装置。
例えばステージ1でこのパラサイトを見つけたら、パラサイト取得前にボスを倒しいつでもパラサイト抽出装置を使える状態にします。
その後パラサイトを取得し、目当てのアイテムを作成。作成を終えたら抽出装置でパラサイトを除去します。
これで実質デメリットなく「メリットの恩恵のみ」を受けてパラサイトを除去することが可能です。
もちろんステージ攻略中にどこかで抽出装置を発見したら、その時点でこの技は使用できます。
パラサイトは除去するだけでもメリットがある
パラサイト抽出装置は、装備しているパラサイトをオボライト約50個に変換します。
単純な比較はできませんが、エーテル10個でオボライト100個と交換できるレートのため、パラサイト一体あたりエーテル5個を取得と考えると、かなりお得ですよね。
そのため使い道に困る以下のようなパラサイトも、一旦取得してすぐに抽出することでオボライト50個として役立てることが可能です。
メリット:近接攻撃でスーツ耐久値を回復
デメリット:シルフィウムの取得が不可になる
ちなみに普段なら使い道のない上記パラサイトですが、すでに抽出装置を発見している状態なら一時的に使うのも有効です。
ある程度ダメージを受けるまでは利用し、体力に不安が残る状態になったらパラサイトを抽出。
その後それまで取得できていなかったシルフィウムを回収という使い方です。
パラサイトを外す際にデメリットが出るものは注意
しかしこの装置も万能ではありません。
「パラサイトを外す際にデメリットが起こる」と行った類のパラサイトには注意が必要です。
例えばこのようなパラサイト。
- 敵が確実にアイテムを落とすようになる。3回敵を倒した後にパラサイトが消失する。
- パラサイト消失時に致命的な故障を発生させる。
こちらのパラサイトは、装着後に敵を1体も倒さずにアイテムや装置でパラサイトを外した際にも故障が発生してしまいます。
メリットはそこそこありますが「故障を修復するアイテム」を持っていない際は、このパラサイト自体を装着しないほうが良いでしょう。
リターナル パラサイト抽出装置を使った攻略まとめ
パラサイト抽出装置は、ステージにランダムで置かれている装置です。
しかし現在のところステージ1、4のみは確定で存在しています。
このパラサイトはいつでも外せる、という前提を知っているのと知っていないのでは攻略に大きく差が出ます。
またオボライトは少しでも多く所持しておくことで、クリアまでの難易度が大きく変わります。
外すことでデメリットが起きないパラサイトであれば、どんどん取得してオボライトに変換していきましょう。