ランチも夜も!少人数にオススメの1枚単位で頼める立食い焼肉さがみやを紹介
当ブログではこれまでにいくつかの焼肉屋さんを紹介してきました。
本日も神保町にある焼肉屋さんを紹介していきます。今回は一風変わった「立ち食い・立ち飲みスタイル」の「おひとりさま&少人数」に特化した「焼肉のさがみや」を紹介していきます。
お店情報
「焼肉のさがみや」
〒101-0051
東京都千代田区神田神保町1-2-6
03-3518-9046(但し予約不可)
URL:http://yakiniku-sagamiya.com
営業時間
Lunch 11:00〜
Dinner 〜24:00(ラストオーダー23:00)
Dinnerタイムはランチが終了次第開始で、15時頃からとのこと。
アクセス
都営三田線・都営新宿線神保町駅 A5出口徒歩5分
お店の雰囲気は?
さがみやは「立ち食い・立ち飲み」のスタイルのため、少人数での利用に特化したお店です。
カウンターテーブルはガス式の鉄板が並べられており、1つの鉄板を1人〜2人で使うシステムになっています。
おひとりさまでも気兼ねなく入れるお店
お店の広さも自体も狭いです。店内に入れるお客さんは、最大でも14名といったところでしょうか。正直「広くてくつろげるお店」ではありません。
大人数での利用が難しいお店のため、自然と1人~2人のお客さんがほとんどです。そのため「女性が1人でも入りやすいお店」とも言えるでしょう。
平均滞在時間
ちなみにお客さんの滞在時間は平均で30分~40分ほどとのこと。お客さんの回転が早いため、お店の前に列が出来ていても、そこまで待たないで済みそうですね。
メニュー紹介
注文必須の焼きしゃぶ!
まずは「さがみや」の目玉メニュー「リブロース」の紹介です。なにはなくとも写真からどうぞ!
こちらがさがみやで最高値の1人前980円のリブロースの焼きしゃぶです。
どーーーーんとデカく厚みのある肉!上質の脂の霜降りは濃厚ですが、いい肉だからなのかくど過ぎず、食べた後は幸福感でいっぱいになります。
焼き具合はお任せでもこだわりでも
さがみやは自分で肉を好き勝手に焼くスタイルの焼肉屋さんですが、こちらのメニューだけは店員さんが焼いてくれます。基本的にはミディアムレアでの提供になりますが、希望があればお好きな焼き加減に仕上げてくれますよ。
頼むなら真っ先に注文したいリブロース!
リブロースの焼きしゃぶは、専用ポン酢だれで頂くためさっぱりとしていますし、脂もあっさりとしていますが、それでも後半お腹が膨れた頃に食べるのはきついです。
もしリブロースを頼むのであれば「一番最初」に頼むことをオススメしますよ。
基本は時価!お肉の参考価格を紹介
次にリブロース以外のお肉を紹介していきます。
出会えるお肉はその日次第?
その前に価格と品揃えに関してなのですが、さがみやは「その日の良い肉」を仕入れているため、当日にならないと置いてあるメニュー、価格が正確には分かりません。
肉にこだわり、良い肉が入らなければその部位は出せないという漢気スタイルです。
逆を言えば、メニューに並んでいるものは「その日に厳選された良質の肉」であり、どの肉も自信をもって提供しているということです。
メニュー紹介
さてそれではお肉のメニューと価格です。私が行った日はこのようになっていました。
左端のリブロースは先ほどの焼きしゃぶのことですね。これは固定価格なのかな?
ハネシタはこんなお肉。リブロースのようにとろけてくれます……!
そしてこの日の赤身系、ホルモン。
タン×4
個人的にこの日一番美味しいと感じた友三角(1枚230円!)
厚みのあるイチボ
少し途切れてしまっていますが、サイドメニューはこのようになっています。
ランチも驚きのコスパ!リブロースの焼きすき丼
ディナーメニューも魅力的ですが、11時から行っているランチメニューも見逃せません。
さがみやがランチに提供しているのは、1日50食限定の「焼きすき丼」です。
リブロースのお肉を使ったどんぶりに、スープ、小鉢がついて850円という価格設定になっています。
これ、だいじょうぶなんですかね 笑
心配になるほどの安さです。焼肉さがみや、ランチ激戦区の神保町で戦っていく「覚悟」がこの価格に刻み込まれています。
意外に土日の営業店が少ない神保町
神保町は平日ランチを食べられるお店が充実しているのですが、土日はランチをやっていなかったり、営業自体していないお店が結構あるんですよね。そんな中でも「さがみや」は土日もしっかりランチ営業している有難いお店です。
ランチに迷った時にはとりあえず行ってみてはいかがでしょうか。
さがみやの残念ポイント
家族連れでは使いにくい
さがみやは少人数に特化したお店のため、一部の人には非常に使いずらいお店とも言えます。
全席同じ高さのカウンターに乗っている鉄板を使用して焼くため、身長の低い小学校低学年くらいのお子様連れだと、利用が厳しいかと思います。
家族で行ってみようという方はお気を付けください。
予約は不可
さがみやは予約は完全に不可となっています。立ち食い・立ち飲みスタイルであり、お客さんの回転も早いため、お店側としては予約で席をキープしておくのは完全にデメリットですからこれは仕方のないことかもしれませんね。
オススメの頼み方・安く済ませたい時こそ焼きしゃぶ!
最後にさがみやのお会計をリーズナブルにするオススメの頼み方を紹介します。
それはリブロースの焼きしゃぶを最初に頼むこと!(しつこいですが!!)
リブロースの価格は他メニューの倍以上である980円という価格設定です。ですが上質な霜降り肉を最初に食べることでお腹も心も確実に満たされます。
リーズナブルでサッパリとした赤身系を次々と注文していくよりも、真っ先に焼きしゃぶを頼んでしまうほうが実は安く済むかと思います。
まとめ
焼肉さがみや、色々なお肉を少量ずつでもたくさん食べたい!といった方に特にオススメできるお店です。
ふらっと美味しいお肉が食べたくなった時に是非寄ってみてはどうでしょうか。
7.13追記 火曜サプライズでも紹介されたさがみ屋
2016.07.12にて放送された火曜サプライズで、神保町 焼肉のさがみ屋が紹介されたようです。
北川景子も絶賛のリブロース丼!
この日は新ドラマに出演する北川景子さん、工藤阿須加さん、千葉雄大がゲスト出演。ナビゲーターのウェンツ瑛士さんと共に、北川景子さんの出身の明治大学周辺を食べ歩くという企画。
そしてその一件目に選ばれたのが「焼肉さがみ屋」でした。
ランチのリブロース丼を紹介!
そして出演者達に振舞われるのが、ランチで提供される「リブロース丼」です。
そんなリブロース丼に使われるお肉をどアップで紹介!この塊肉を薄切りにしたものが使われるちゃいます。
注文が入ってからカットすることに驚く出演者達。
北川景子さんが言うように、ぶ厚くカットされた1枚約100gもある特上リブロースを味付けし
ドーンと豪快に盛り付けたのがこちら!この日の放送では、3枚盛りのリブロース丼をみなさん召し上がっていました。
1枚盛りでも十分な量
ちなみにランチ時のリブロース丼は、1枚盛りから選択が可能です。お値段はこんな感じになっています。
- 1枚盛り 850
- 2枚盛り 1,200
- 3枚盛り 1,500
笑ってしまうほどのボリューム!
ウエンツさんに手渡されたときの映像を見ると、豪快っぷりがわかるのではないでしょうか。
そしてこれを見て思わず笑ってしまう北川景子さん。いや、わかりますよその気持ち 笑
でも食べてみると……
柔らかくて美味しい、意外とあっさりしていると絶賛。そうなんです、お肉の脂がしつこくなくて、さらっといけちゃうんですよねー(さすがに女性に3枚盛りは多い気もしますけど 笑)
3枚盛りはご飯に届かないほどのお肉の量!まさに豪快!
いやー、放送を見ていましたが、やっぱり見るとお腹が空いちゃいますねー。
焼肉さがみ屋、テレビで放送されたことで混み合っちゃうかもしれませんね^^;