効果的な日焼け止めクリームの塗り方と、目からの日焼け防止を徹底解説!
前記事に続いて、2015年7月8日のノンストップで日比野佐和子先生が紹介していた紫外線対策がテーマです。
本記事では「日焼け止めグッズの効果的」な使い方と「お風呂あがりの3分で変わる代謝アップ術」を紹介していきます。
スポンサードリンク
どれを使えばいいの!日焼け止め対策
防止、手袋、アームカバー、サングラス、日傘など、現在は多くの日焼け止めグッズが売っています。
日比野先生は番組内で、その中でも「より効果的なグッズ」を2つ選んでいました。
それは「日焼け止めクリーム」と「UVカットメガネ」です。
塗り方で変わる日焼け止めクリーム
日焼け止めクリームを使う際に重要なのは「塗り方」です。
肌に対してクリームをのばす様に塗るのではなく「叩いて刷り込ませるように」塗ると効果が高くなります。
こするように塗ってる方が多いかと思われますが、この方法を取ることで日焼け止めが「肌の上に乗って」カバーしてくれます。
紫外線にサングラスは間違い!?
次に効果的なのが「UVカットメガネ」です。
紫外線対策ではサングラスを使いがちですが、視界を暗くするサングラスをすることによって目の瞳孔が開き、これにより紫外線は目の奥の網膜まで届いてしまいます。
目からの日焼け
網膜まで紫外線が届くことにより、脳が紫外線への対策としてしみ、くすみの原因となるメラニンが作り出されてしまいます。
大阪市立大学の井上正康教授がおこなったマウスの実験では、耳だけ、目だけそれぞれに紫外線を照射し、耳だけに紫外線を当てた場合は耳の部分だけが日焼けしたものの、目だけに当てた場合には、全身皮膚の日焼け、皮膚のメラニン量の増加が確認されました。
出展 PR TIMES:http://prtimes.jp/
UVカットのメガネを使用することで眼球の奥へ紫外線が行き届くことを防ぎ、メラニンの生成をも防ぐことができるというわけですね。
なおJINSではUVカットのメガネは、視力補正なしなら1900円から売っております。
代謝を上げてしみ・くすみ防止
しみ・くすみの原因の一つに「肌の生まれ変わりが遅くなること」があります。
番組では「基礎代謝を上げ、新陳代謝によって肌の生まれ変わりを促進させる」ために、新陳代謝をよくする簡単な方法を紹介していました。
お風呂上がりで代謝を変える
その方法とは
「お風呂上がりに3分間くびを冷やす」
ということです。
中に水を入れて凍らせたペットボトルなどを使用し、首元や鎖骨周りをコロコロと1日1回、3分間冷やしましょう。
このようにお風呂上がりに首周りを冷やすことで、褐色脂肪細胞の活発化により代謝を上げることができます。
褐色脂肪細胞って?
褐色脂肪細胞
食べたものを熱にエネルギーに変えて熱を生む「代謝の働きをする細胞」
この褐色脂肪細胞が集まっているのが首となっており、こちらを刺激しているわけですね。
こんなに変わる体温変化
お風呂上がりにするというのも理由があります。
通常時に首回りを冷やすことで体温の変化はこのようになっています。
29℃ → 5℃
お風呂上がりに冷やすのでは
36℃ → 6℃
と、お風呂上がりに行ったほうが「体温の温度差」が大きくなります。
温度差で変わる細胞の動き
この「温度差」が重要です。
脳は体が寒いと感じた時に体温を上げようとします。この時に温度差があるほどにその差を埋めようとして、褐色脂肪細胞はより活発に働きます。
これにより代謝上昇の効果が望めるわけですね。
まとめ
早速実践してみましたが、蒸し暑い今の時期には涼しくなって気持ちが良いですね。
ただし心臓が弱い方などは、同じ場所のみを極度に冷やすのは危険があるそうです。
気持ちが良いとはいえ、ほどほどにしないといけませんね^^;
スポンサードリンク