位置情報判定の変化で何が変わるのか?
先日から賑わっているポケモンGOですが、実はひっそりとバージョンアップが行われ、細かい修正が加えられました。
その中で今回注目するのが「位置情報の判定が厳しくなった」という点です。
ポケモンGO位置判定の変更
ポケモンGOは、アプリ内のマップと現実世界の位置情報はリンクしており、実際に私たちが移動することでゲーム内のキャラも移動するといった特性のあるアプリです。
そして様々な場所にあるポケストップを巡り、アイテムを入手することでポケモンGOを有利に進めることが可能となっています。
ここでポケストップについて簡単に説明させていただきます。
ポケストップとは?
ゲームを進める上で最も重要なアイテムを入手するスポットです。ゲーム内マップと実際の現在地はリンクされており、ゲーム内マップのポケストップに近づくことでアイテム・経験値を入手することが可能となっています。
ポケストップから貰えるモンスターボール
またレベルが上がることで入手できるアイテムの種類が増え、
トレーナーレベル 20以上の場合、モンスターボールよりもポケモンの捕獲率が高いスーパーボール
トレーナーレベル 20以上の場合、さらに捕獲率が高いハイパーボールの入手が可能となっています。
自身のレベルが上がると、出現ポケモンも同じ個体でも強く・逃げやすいポケモンが出やすくなるため、スーパーボール・ハイパーボールの確保はより重要となっていきます。
電車ではポケストップ巡りが不可に?
さてこのポケストップですが、先日までは電車に乗っているだけでも、ある程度のポケストップにアクセスでき、アイテムの確保が簡単に行えていました。
現在はどうやらこの位置情報判定が「時速10km以上での移動時」の判定が厳しくなり、乗り物での移動時にポケストップへアクセスすることが困難になっています。
変更でどうなった?
そのため徒歩でポケストップをまわる必要性が以前よりも高くなりました。
運営「電車でアイテムゲット出来すぎ!もっと歩け歩け!」という変更ですね 笑
これまでは電車やバスなどでの通勤、通学時にたくさんのポケストップにアクセスできていた人たちも、徒歩の重要性が大きくなったため、街や公園には人が増えるかもしれませんね。
こうなるとたまごは返しやすくなるのですが、反面モンスターボールの確保は少し大変になってしまいましたね^^;