ジョバンニーズが砂浜のある居酒屋に上陸!本格レシピも紹介!
ハワイで老舗のガーリックシュリンプ専門店
「ジョバンニーズ(GIOVANNI'S)」
が2015年7月24日(金)に日本で初めてオープンしました。
1993年創業の「ジョバンニーズ」はハワイのB級グルメであるガーリックシュリンプ販売の先駆け的存在で、
実店舗や移動トラックにて店舗を展開している。数々の有名人が同店を訪れてはトラックにサインを残していくことでも有名で、
オバマ大統領をはじめ、多くのセレブリティにも愛されている老舗だ。
出展:ヤフーニュースより http://news.yahoo.co.jp/
本記事ではこちらお店と、予約の際の注意、
お店レシピを元に実際に作ってみた「簡単ガーリックシュリンプレシピ」を紹介します。
スポンサードリンク
ハワイの老舗ジョバンニーズ
先ほどの引用にもあるように、ジョバンニーズは実店舗や移動トラックでの店舗展開をしています。
日本では新宿歌舞伎町の「Alee Beach」というダイニングバーの店内で「ジョバンニーズが営業している」という形態になっています。
ちょっと混乱しますがこの「Alee Beach」に行けばジョバンニーズのガーリックシュリンプが食べられるということですね。
人気ブログランキングへ
繁華街に砂浜が!?
元々この「Alee Beach」は以前より「砂浜のある居酒屋」として営業していました。
ALEE BEACH (アリービーチ)
東京都新宿区歌舞伎町1-17-11 プレーンシティ新宿ビル1F
googleMAPはこちら営業時間
Dinner 17:00-22:00
Bar 22:00-05:00
※BarTimeのみ、チャージ¥500TEL・予約:03-6380-3265
私も2014年の11月ごろにお店に行ったことがありますが、こんなお店でした
南国の砂浜がお出迎え
このALEE BEACH、1Fにお店があるのがいいんですよ。
新宿駅から人の多い繁華街を歩き、ゴチャっとしたドンキを右手に通り抜けるとお店に辿り着きます。
ドアを開けて進むとすぐに足元には砂浜が。
これが地下でしたら階段を降りている間に「どんな景色が」なんて想像を巡らせますが、そんな隙を与えてくれません。ドア to 砂浜。
店内は広めのバーといった大きさなのですが、この外と中のギャップはたまりません。
砂浜の砂も真っ白できれいです。
さらさらとしているので皮膚に付着しても、ぺたっとくっつくことがなく気になりませんでした。
これ、この時期ミュールなんかを履いてる女性も助かりますよね。
気になるメニューは
ジョバンニーズのメニューとして
- ガーリックを効かせた
「シュリンプ スキャンピ」 - 夏にはたまらない
「ホット&スパイシー」 - 旨みに爽やかさを加えた
「レモンバター」
が日本でも現地と同レシピで提供されます。
そんな注目のガーリックシュリンプはもちろんですが、アリービーチのメニューも魅力的なものが多いです。
充実したメニュー
「ハモンセラーノのココナッツサラダ」等の南国風おつまみや、ボリュームのあるハンバーガーも充実しており、なんとオマール海老のハワイアンラーメンなんてメニューもあります。
おつまみの中ではこちらの
自家製アンチョビソースのポテトフライ
がサクサクの食感と、コクのあるソースの組み合わせが美味しかったですね。
写真:ALEE BEACHより
まったり使えるので行く際は予約がおすすめ
ALEE BEACHにはやわらかいソファーがあり、まったりと南国気分を満喫することができます。
ですがソファーには限りがあるため、ゆっくりしたい方はソファー席のキープと共に予約をしましょう。
サクっとカウンターで飲みたい場合は別ですが、料理を楽しむならこちらの方がおすすめです。
私もこの記事を見て、ガーリックシュリンプを食べたくなってしまったため、週末に実際に作ってしまいました!
おしゃれカフェの本格レシピを紹介
以前ノンストップで紹介していた
「L&Lハワイアンダイニングカフェ」
のレシピが気になっていたので、そちらを参考にしました。
L&Lは東京渋谷と、神奈川県の川崎にあるカフェです。
こちらもロコモコやスパムムスビなど、おいしそうなメニューがたっぷりですね。
お店メニューなのに簡単!
そんなL&Lのガーリックシュリンプのエビ10尾分のレシピです。
材料
- エビ10尾
- コーンスターチ 適量(大さじ2~3程)
- バター10g
- 塩コショウ 適量
- 旨味調味料 適量
- トッピング用の万能ねぎ 適量
自家製ガーリックオイル
- サラダ油 大さじ1
- ニンニク 2片
作り方
- サラダ油大さじ1にニンニク2片のみじん切りを入れ、1時間ほど置く(これで自家製ガーリックオイルは完成)
- エビにコーンスターチをまぶす
- 170℃の油で2分ほど殻ごと揚げ、エビを取り上げる
- 別のフライパンにバター、ガーリックオイルをニンニクごと入れ、中火~強火にかける
- ニンニクがふつふつとしてきたらエビを入れる
- 塩コショウ、旨味調味料を入れ、ニンニクがキツネ色になったら完成
- トッピングに万能ねぎを散らす
おさらい&ポイント
エビは殻ごと
旨味を生かすため、エビは殻ごと使います。
背ワタが気になる場合は、殻の一片に調理ばさみをいれ、更に切り込みを入れて取り除きましょう。
なくてもOKx2!
レシピでは水分を吸収しにくく、サクサクに仕上がるコーンスターチを使用しています。
無い場合は小麦粉や片栗粉などで代用しましょう。
旨味調味料=味の素かと思いますが、粉末のコンソメ、鶏がらスープで代用した2通りを作ってみました。
どちらもおいしく仕上がりましたので問題ありません。
先ほどの写真のエビが少ないのはそのためです。二回に分けて試しました^^;
ラストは手早く仕上げる!
5~6ですが、エビは一度揚げて火が通っているため味が回ればOKです。にんにくを焦がさないよう注意しましょう。
エビも美味しいけど……!
エビがサクサクで美味しいです。
そしてガーリックオイルは、ライスにかけてしまうのもめっちゃ美味しい。
ステーキの添え物のガーリックライスの様に、エビの旨みがとってもしみ込んだライスは最高です。
調理時間も短く、ほとんど家にある材料で作れちゃうのでおすすめですよ。
まとめ
最後になってしまいましたが、ガーリックシュリンプの食べ方は「殻を剥く&剥かない」どちらも正解です。
殻ごと食べて美味しいなら「そのまま」、殻が硬いなど「邪魔に感じるなら剥く」といったように、好みで選びましょう。
脱皮したてで柔らかい殻のみを扱う、なんてこだわったお店もあるそうですよ。
スポンサードリンク