もしかしたら心が落ち着くかもしれない そんな方法の一つ
2015年、華原朋美さんが、16年半ぶりに小室哲哉さんと活動するとのことが話題になりました。
感情をノートに書き連ねるという方法
今回彼女は作詞をするにあたり、過去のことをひとつずつノートに書いていったそうです。
そこに書かれることは、悲しみや憎しみ、そして自分をよく見せようとする感情から出る「綺麗な言葉」が多かったようです。
しかし書いていくにつれだんだんと素直な言葉になっていき、等身大の自分が見えてきます。
詩を書き上げる頃には、小室さんへの感情も「感謝」に変わっていったそうです。
父の言葉
インタビューの中で素敵な言葉がありました。
お父さんの言葉だそうですが「憎しみの気持ちを持ち続けている人は幸せになれない」
過去を振り返れば誰しもが嫌な気持ちにさせられたことがあると思います。
しかしその気持ちは、どこかで区切りをつけないといけないもの。
そのおかげで自身が「成長できた」と思えるようになったとき、もしかしたらその相手への感情も、また違ったものに変わるのかもしれません。
「自分の言葉で感情を書き連ねる」という方法。最初は難しいのかもしれませんが、華原さんの様にたくさんの感情を浄化できるかもしれません。
心が落ち着かないときや、感情がごちゃごちゃになっているときに、試してみてはいかがでしょうか。
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