こちらの記事では28000以上のリツイート、69000以上のいいねを獲得した注目レシピ「鳥粥」を紹介させていただきます。
非常にあっさりしていて胃腸にも優しく「ホッ」とするお粥です。
また手間がかからず作れる上に、味付けは塩のみとシンプルなため、好きなようにアレンジ出来るのもポイントです。
オリジナルレシピの紹介
本当に美味しいから、是非胃腸が疲れた時に作って欲しい鶏粥
沸騰した湯(1ℓ〜1.5ℓ)に
油大さじ1
生米(一合ないくらい)
鶏肉(腿or胸肉一枚、もしくは手羽3本ほど)
を放り込んで、再沸騰したら弱火で40分。
炊けたら塩を適量。
米はふっくらトロトロ、肉はホロホロ〜 pic.twitter.com/fvgtFHn0nZ— HBT興産 (@sawa_sawa222) 2017年6月21日
再沸騰後、弱火で煮込む間、お粥がクツクツ言っている状態でフタをして40分火を入れて下さい〜、炊いてる間は鍋を掻き回さない方がお米の粒が残ります🌾
— HBT興産 (@sawa_sawa222) 2017年6月21日
お好みで水は増やして下さい。
出来たては米の粒が感じられ、1日置くととろみが増してまた違う食感になります。— HBT興産 (@sawa_sawa222) 2017年6月22日
「胃腸が疲れた時に作って欲しい鶏粥の」レシピ
材料:生米:約1合、油:大さじ1、鳥胸肉orもも肉1枚、または手羽元or手羽先3本程度
- 水1〜1.5リットルを沸かし、油を大さじ1入れる
- 米・鶏肉を入れ、再度沸騰させ、弱火で40分ほど放置する。
(このときお米の粒を残したいならかき回さない) - 塩で味付け
実際に作ってみた感想
けっこうな量になります!
おかゆ1合はかなり多いと思い、1度目は半合ほどで作ってみました。
が、それでも結構な量が出来上がります。
ごはん茶碗で3杯分ほどの量になりました。水を吸いまくった米!恐るべし!
とろみと粘り気の強いおかゆ
レシピ通りに作った場合、とろみと粘り気の強いお粥になります。
アッサリなお粥にするには?
個人的にはもう少しアッサリとした方が好きでしたので、何度か挑戦してみました。
お米を入れ、再度沸騰させ20分程煮込んだところで、お湯を半分程捨てます。
その後同量の水を加え、再度火にかけてください。
こうすることで粘り気の少ないお粥にすることが出来ます。
胸はあっさり手羽はほろほろ!
使う鶏肉に関してですが、胸肉で皮あり・なし、手羽元、手羽先を試してみました。
胸肉肉、皮ありと皮無しの違い
皮から脂がでるため、皮なしに比べると多少コクが出ます。
皮自体の食感は好みが分かれるかもしれません。ブヨンとした食感。
私としては、皮なしの方が好みでした。
手羽元・手羽先
骨から出汁がでるためか、胸肉を使うよりも「コク」がしっかり出る鳥粥になります。
美味しさを求めるなら間違い無く、手羽元・手羽先をつかうのがオススメです。
シンプル故にアレンジ自在!
こちらの鳥粥は、非常にシンプルなレシピですので、アレンジがかなり自由に効く一品になっています。
薬味でより健康に!
生姜やネギ、を加えることで、ホッと体を温めてくれます。
他にも青じそやワサビ、みょうが、大根おろし、梅干しもオススメです。
旨味アップで食べ応えを!
お米を茹でる時に、干しエビや貝柱を入れて煮込むことで、旨味がお米に伝わり、美味しさが加わったお粥になります。
また、作る段階ではなく出来上がったあとに旨味を加える方法としては、塩昆布をトッピングするのもオススメです。
塩昆布の食感も加わり、また一味違った鳥粥になります。
他に食感と旨味を加えるトッピングでしたら、刻んだザーサイもオススメです。
ただし塩昆布・ザーサイ共に塩気が強いので、入れすぎには注意しましょう。
トッピングを入れる前提でしたら、鳥粥を作る段階で塩を少なめにしたほうがよいでしょう。
油を変えて⚪︎⚪︎風に!
基本レシピではサラダ油を使用していますが、こちらをごま油に変えることで中華風にアレンジすることができます。
他にもオイルをオリーブオイルに変えればアッサリした洋風にもなり、そこにコンソメをちょっと加えるのもオススメです。
「おかゆのお米」洗う?洗わない?
投稿者様のレシピには「生米」とありますが、こちらは「洗う・洗わない」作り分けてみましたが、大きく食感が変わることはありませんでした。
お米を洗わないメリット
炊く前にお米を洗わないことで、水にビタミンなどの栄養素が溶け出さないというメリットがあります。
「少しでも栄養価を高くしたい」という方は、お米を洗わないで使うのがよいでしょう。
おかゆのお米を洗うメリット
お米を洗うことで、お米に付着している微細なゴミや汚れを取り除くことができます。
精米技術の発達により、販売されているお米は以前よりも綺麗な状態で店頭に並んでいます。
それでもやはり、なんとなく洗ってから食べたいと思う方も多いのではないでしょうか。
結局洗う、洗わないどっちが良い?
私の実家では、米を作り自宅で精米もしていますが、精米したての米を使う際も毎回洗ってから炊き上げています。
無洗米ならともかく、1回だけでもサッと洗った方が個人的には良いと思っています。
まとめ
正直、私は元々「お粥」自体があまり好きではありませんでした。
ですが、今では朝食の定番メニューとなっています 笑
特に、前日に作って冷蔵庫で冷やしたおかゆは、夏にはぴったりですね。
薬味もたっぷりいれて「夏バテ防止の朝食」として、仕事前にお腹に入れていきます。
是非皆さんも試してみてください。