すっきりとしたシンプルなデザイン
簡単に美味しいトーストを焼き上げる方法と、高級なのに売り切れ店殺到のバルミューダ!
1日の始まりの朝食。
少しでも美味しいものを食べたい!と思う方も多いのではないでしょうか。
今回は「トーストを自宅で美味しく焼く方法」と「究極のチーズトーストを作ることが出来るトースター」を紹介します。
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そこで焼いちゃうの!?
自宅で美味しくトーストを焼く方法。
それはなんと「魚焼きグリル」を使います。
強火で30秒ほどグリルを温め、トーストの片面を1分間焼き、裏返して30秒間焼きましょう。
自宅にある調理器具の中では「魚焼きグリル」が短時間で最も高温になりやすく、グリルを使うことで中の水分を逃がさないまま表面をカリッと焼き上げることができます。
とはいえ臭いが心配
この方法ではグリル内の魚の臭いが染み付かないか心配になりますよね。
グリル内をしっかり温めてから焼き上げるため、食パンの水分が一気に出て空気の流れは内側から外側に向かっていきます。
そのためトーストに臭いがつくことはありません。
鉄製があれば
フライパンで「鉄製のもの」を持っている方は、こちらを使用するのもおすすめです。
フライパンを温め、中火で両面を短時間で焼きましょう。
熱伝導率の高い鉄製のフライパンで焼き上げることで、外はカリッと中はふわっと焼きあがります。
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食パン以外のパンを美味しく
この方法、食パンを美味しく焼き上げることは可能ですが、残念ながら他のパンには使えませんよね。
しかしクロワッサンやベーグルなども最高に美味しく焼き上げてくれる
「バルミューダのトースター」が現在話題になっています。
扇風機に革命を起こした会社
バルミューダといえば、数年前に「自然界の風を送り出す扇風機」で脚光を浴びたメーカーです。
この商品は動作時の音が静かなこと、強い風力でも不自然に感じない事が評価され、市場の扇風機よりも高い値段の商品にも関わらず、現在でも根強い人気の扇風機となっています。
他社製品とバルミューダ製品の風の違いを表したメーカー画像
他社ブランドの扇風機の風
バルミューダの扇風機の風
出展:バルミューダ公式HP
どんな会社?
日本で2003年に設立された会社で、2011年ごろから数々のデザイン雑誌等で取り上げられるようになりました。
また大手メーカーにはない発想を生かした商品が評価されています。
話題の高級トースターを紹介
今回紹介するトースターも扇風機同様、22,900円 (税込 24,732 円)とトースターではかなりの高額商品です。
それでも注文が殺到し、現在ではすぐに購入が出来ない状態のショップもある程です。
ただし評判は抜群
サイトやレビューでの使用感をチェックしてみました。
外はカリっとしているのに、中はモッチリしていてパンの甘みを感じる。
水分を閉じ込めているのが食感で実感出来る
味に鈍感な自分でも「差がわかる」美味しさ
朝食が楽しみになる
コンビニのパンでも美味しくなる
こんな美味しいチーズトーストを初めて食べた
絶賛されるバルミューダのトースター、どこが通常のトースターと違うのでしょうか。
秘密は水蒸気
バルミューダの特徴は、独自のスチームテクノロジーによる「水蒸気と完璧な温度制御」でパンを焼き上げることです。
トースターに給水口!?
バルミューダの本体トップには「水の挿入口」があります。
ここに5ccの水を注ぐ事でトースター内にスチームを発生させます。
このスチームが庫内に充満し、パンの表面は薄い水分の膜で覆われます。
水分は気体よりもはるかに速く加熱されるため、パンの表面だけが軽く焼けた状態になります。
このためパンの中の水分やバターなどの油脂成分、香りをしっかり閉じ込めたまま、本格的なヒーター制御で最高のパンを焼き上げるということが可能になっています。
細かいモード設定
パンの種類に合わせたモード設定をダイヤルで選択する事ができます。
トーストモード
食パンだけではなく、ベーグル、イングリッシュマフィンなども焼き上げが可能です。
クロワッサンモード
クロワッサンやスコーンを3~4分で焦がさずにさっくりと温めることができます。
ドーナツ、クリームパン、メロンパン、アップルパイなど、バターや砂糖をふんだんに使ったパンにも使えるモードです。
フランスパンモード
バターロールの焼き上げにも対応しています。
チーズトーストモード
個人的に大注目のモード。
わざわざ「チーズトースト専用」の焼き具合を用意しているなんて、ほかのメーカーにはありませんよね。
最高の仕上がりを約束するとまで言っちゃう気合いの入り用。
チーズの水分と風味をたっぷりと残したまま、完璧な温度制御で絶妙な焦げ目をつけてくれるそうです。
確かに美味しそう。。。
レビューでもチーズトーストの評価は非常に高く、その美味しさを「究極のチーズトースト」とまで表現する方もいます。
その他の特徴
通常のトースターの様に300,600,1300Wの熱量も選択が可能なので、餅やグラタン等もしっかり調理できます。
また、本体上面には各パンの冷凍時の焼き時間の目安も載っているのが素晴らしいですね。
忙しい朝に説明書をチェック!なんてしたくないですもんね。
デザインも素晴らしい
バルミューダは最小部品定数で製品を作り上げる「最小で最大を」を理念としています。
これがすっきりとしたシンプルなデザインを生んでいるのですね。
どことなくAppleのデザインを彷彿させる見た目になっています。
日本製の家電でこうったシンプルで美しいデザインというのは珍しいですよね。
まとめ
調べれば調べるほど魅力的なバルミューダのトースター。
人気と評価も納得ですね。
一日の始まりを最高のパンで始めるには約25,000円を妥当、もしくは安いと感じる人が購入し、そしてそれ以上の感動を得ているのでしょう。
「究極のチーズトースト」を試してみたい方は、検討してみてはいかがでしょうか。
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