2015年7月8日のおぎやはぎのラジオ「メガネびいき」で先日のこちらの記事について語っていました
お笑いコンビ「極楽とんぼ」の山本圭壱が7月5日、都内で行われたコントライブに飛び入り参加し相方だった加藤浩次と共演した。
かつてのコンビがそろって公の場に登場したのは2006年7月に山本が不祥事を起こし、吉本興業を解雇されて以来9年ぶり。
突然の“コンビ復活”に観客のお笑いファンからは大歓声が起こり、出演者のお笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼は感極まって号泣した。
出展:ライブドアニュース:http://news.livedoor.com/article/detail/10312534/
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おれ号泣してないよ
「(加藤浩次とのライブを終え)エンディングでカーテンコールだしと思って、ノリで(山本を)あげちゃったんだよね。なんか楽しいしあげちゃったんだよね」
と明るいトーンで話す矢作。
山本は神妙に……といったわけではなく、謹慎以前のバラエティ番組でのキャラのように、会場にかかっている音楽に合わせリズミカルにステージにあがってきたとのこと。
それを見て矢作は
「あー、面白いなあって思って、それが感動的で涙出てきちゃった。で『やばい、(涙がこみあがって)きちゃったよ』って言って後ろむいたんだよね」
と涙が出たこと自体は認めるものの「号泣はしていない」と記事を否定していました。
そのとき小木は
そんな場面を別室のモニターで見ていた小木。
というのも山本がステージに上がり、会場にいた若手の芸人はステージ横に大勢詰め寄っていたそうで、今からステージに向かっても直接ステージを見れないと判断したそうです。
更にスタッフなどもその場面を目にするためにいなくなったのか、モニターのある部屋には小木一人という状況だったそうです。
「二人がそろって会話しているところが、以前に二人が並んで話していた時のままで、感動して俺も泣いちゃった」と1人で見ていたこともあって小木は感極まってしまったようです。
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おぎやはぎと極楽とんぼの関係
これだけ二人が感情移入してしまうのには理由があります。
おぎやはぎが若手の頃は極楽とんぼの単独ライブに呼ばれ、そのステージを目にし「お笑いライブとはこうやってやればいいんだ」ということを学んできた師弟関係にあるからです。
きっかけを作ってきた加藤
矢作が芸能界に入ったのも、加藤がよく出入りしていたバーで出会い「お笑いってこうやってやるんだ」と興味を持ち、それを加藤がバックアップしていったからこそ今の彼らがあります。
初めは掛けていなかったものの「コンビのキャラクター作りのため」とおぎやはぎにメガネを掛けるようアドバイスしたのも加藤浩次です。
極楽山本の復帰には賛否ありますが、二人が揃ったところを見たおぎやはぎは、熱くこみ上げるものがあったのでしょうね。
おまえは何故だ!
この時舞台袖で「平成ノブシコブシの吉村」が号泣していたそうです。
矢作「おまえがなんで号泣してんだよ!感情移入するところねえだろ 笑」
これには笑ってしまいました 笑
おぎやはぎが出ているお勧めライブDVD
最高のコント職人として活躍する東京03におぎやはぎのシュールさが加わり、更にそれをアンタッチャブル山崎がアドリブでぶち壊します 笑
舞台も3階建ての豪華なセットとプロジェクションマッピング、ジャズバンドの生演奏で演出されており、普通のお笑いライブとは全く違った豪華さがあります。
バナナマン&劇団ひとりがボツ!?
こちらの公演では山崎が出演した会を収録していますが、購入限定の特典Discには日替わりスペシャルゲストとして劇団ひとり、バナナマンがそれぞれ演じたシーンを収録されています。
この二組をオリジナルディスクではカットするなんて贅沢過ぎる……
それだけザキヤマが ひどい おもしろいのも確かなんですけどね。
そりゃねえだろ!
また、残念というか持っているというか、小木がこの日「風邪を引いている」らしく声がガッラガラです 笑
これも舞台ならではのアクシデントかもしれませんが、その辺もうまく笑いで処理してしまうのが彼らの凄いところ。
一点心配が……
ただしお笑いライブDVDをこれまで一切見たことが無い人には強くおすすめできません。
このようなセット、出演者ともに豪華な演出のライブが当たり前になってしまうと、他のライブDVDでは満足できなくなってしまいますよ。
めっちゃ笑えますよ
「タチの悪い流れ」お笑いが好きな方だけでなく、辛いことがあった方や、仕事で疲れている方におすすめかつ必見の1枚です。
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