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【出産費用】直接支払制度無しでクレカポイントをお得にゲット

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こちらの記事では直接支払い制度をあえて使用せず、一時的に出産費用を全てクレジットカードで支払うことでお得にポイントやマイルを得られるということを解説しています。

 

以前紹介した直接支払制度は、一時的な出費を抑えられる便利なシステムです。

【大田区】出産育児一時金ってどう申請すればいいの?

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しかし以下のような場合、出産費用をクレジットカードで支払うことで「ポイントやマイル」を得ることが出来ます。

・病院がクレジットカード払いに対応している
・出産費を一時的に支払っても問題ない貯蓄がある

例えば45万円の出産費用なら、直接支払い制度を使用した場合は支払いが3万円です(出産育児一時金を42万円としています)

こちらをクレジットカードで支払うと3万円分に対してのポイントが付くことになります。

 

対して直接支払い制度を利用しない場合「45万円の支払い」となり、この分のポイントを得られるというわけです。

 

クレジットカードのポイント還元率を1%と考えると前者は300ポイント。後者は4500ポイントとなります。

利用額に応じた還元率アップなども

またクレジットカード会社では「年間の利用金額に応じて一部ポイント還元率などが上がる」といったサービスがあることも。

この点でも出産費用を一時的に自身で支払うメリットがあります。

 

意外に簡単!出産育児一時金を申請する方法

そんな「直接支払い制度を利用せずに出産育児一時金を申請する方法」ですが、調べてみたところ意外に難しくありませんでした。

  1. 病院で「直接支払制度は利用しない」にチェックを
  2. 出産後、病院でカードを使い全額支払う
  3. 必要書類を保険組合に提出する
  4. 2週間~2ヶ月ほどで入金される

一部詳細を解説していきます。

病院では直接支払制度を利用しない意思表示を

以前の記事で紹介したように、直接支払制度を採用している病院では「直接支払制度を利用しますか?」といった同意書を提示されます。

この同意書には「利用しない」にチェックを入れましょう。

【大田区】出産育児一時金ってどう申請すればいいの?

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出産育児一時金の必要書類

3の必要書類ですが、一般的な全国健康保険協会に加入している場合、以下のものが必要となります。

  1. 健康保険出産育児一時金支給申請書
  2. 医療機関等から交付される直接支払制度に係る代理契約に関する文書の写し
  3. 出産費用の領収・明細書の写し

なんか難しそうですが大丈夫!チェックしていくと簡単です。

健康保険出産育児一時金支給申請書

こちらは全国健康保険協会のHPからダウンロード出来ます。

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g2/

「手書き用」と「PCやスマホで入力用」があり「記入例」もあるため簡単に記入することが出来ます。

ちなみにこんな感じです。

振込先指定口座など、事前に入力可能なところを埋めておけば良さそうですね。

注意点は、右下の証明欄です。

 

こちらには医師・助産婦または市区町村長の出産に関する証明が必要となります。

一応証明が受けられない場合は、戸籍謄本、出生届受理証明書、母子健康手帳(出生届出済証明がなされているもの)などの添付でも可能な場合がありますが、出産した病院で記入してもらうのが最も手軽で手間もありません。

 

これで必要書類の最も面倒な「1」が終わりました。

出産育児一時金に必要な書類

  1. 健康保険出産育児一時金支給申請書
  2. 医療機関等から交付される直接支払制度に係る代理契約に関する文書の写し
  3. 出産費用の領収・明細書の写し

2の「直接支払制度に係る代理契約に関する文書の写し」は何度か出てきている「直接支払制度への同意書」ですね。

「写し」とありますのでコピーして添付すればOKです。

    1. 健康保険出産育児一時金支給申請書
    2. 医療機関等から交付される直接支払制度に係る代理契約に関する文書の写し
    3. 出産費用の領収・明細書の写し

 

3の「出産費用の領収・明細書の写し」も問題ないですよね。無くさないようにだけ注意しましょう。

    1. 健康保険出産育児一時金支給申請書
    2. 医療機関等から交付される直接支払制度に係る代理契約に関する文書の写し
    3. 出産費用の領収・明細書の写し

これで提出書類は以上です。

申請は誰の加入保険にすれば良いの??

最後になりますがこれらの申請先はお母さんの状況によって異なるため注意しましょう。

簡単にまとめるとこのようになります。

出産で退職したお母さんの場合は「健康保険に加入していた期間が継続して1年以上で、職場を辞めてから6ヶ月以内の出産」でしたら、お母さん自身の健康保険から申請して受け取ることができます。

直接支払制度無しで出産費用を支払う まとめ

直接支払制度を利用せずに、クレジットカードで出産費用を支払うことでポイントをお得に入手することが出来ます。

その際の申請は以下の書類でできるため、とても簡単です。

  1. 健康保険出産育児一時金支給申請書(全国健康保険協会HPより)
  2. 病院での「直接支払制度への同意書」
  3. 出産費用の領収・明細書の写し

そして出産育児一時金は、申請から2週間~2ヶ月ほどで入金されますので、一時的に出産費の全額を建て替えられるのでしたらクレジットカードでの支払いをしてみてはいかがでしょうか。

 

直接支払い制度は、大きな金額を家計から失わずに済みますが、クレジットカードで支払いができる病院では使わないほうがいいこともあるということが分かりました。

妻にも相談したところ「じゃあそうしよっか」という流れになっています。

出産・子育てで出費がかさむので、少しでもお得なことはしていきたいですね。

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