コロナ禍高級ホテル「ザ・ペニンシュラ東京」が一休で安くなっていたので宿泊してみました。
以前同ランクのホテル「リッツ・カールトン」にも宿泊したことがあるのですが(こちらもやっぱり一休経由)、リッツ・カールトンに比べてペニンシュラ東京は「皇居は見えるものの景色や夜景はそこそこ」というデメリット以外には
- 夫婦がそれぞれ仕事できるくらいの広くてゆったりできる空間
- 日本人に合った洋室の中の和のアクセント
という特徴があり「良いホテルに来た!」という感じでテンションがめちゃくちゃ上がってしまいました。
「お洒落なデートを演出したい」「付き合いたての彼女にサプライズしたい」という方はリッツ・カールトンがオススメですが「ホテルでのんびりしたい」「非日常が感じれるホテルに泊まりたい」という方や「数年連れ添ったカップルや夫婦」にはペニンシュラがオススメです。
私たちも「同じ料金だとして次泊まるなら」ペニンシュラですね。
意外と高くないペニンシュラ
一休で提示されているペニンシュラの料金は一人当たりの価格ではなく「一部屋の価格」のため、二人で宿泊だと「いつもよりちょっと贅沢」ぐらいの料金で体験できます。
非日常を体験できると考えると意外といけちゃいます。
広いぞペニンシュラ!
お部屋に案内されてまず驚いたのはその広さです。
わー!ソファーがあるー!
テーブルも2つあるし、奥の左側もデスクとして使える!とにかく作業スペースが多かったです。
リッツ・カールトンも高級感はあったのですが、ここでお仕事はちょっと大変ですよね。
景色はリッツ・カールトンの勝ち!
部屋の作業スペースはペニンシュラが圧勝でしたが、景色はちょっと残念な感じでした。
私のお部屋からは皇居が眺められたのですが
視線を右に向けると
こんな感じ。
今回宿泊した最も安いプランで13階のお部屋だったのですが、リッツ・カールトンは最もリーズナブルなお部屋でも40階以上のお部屋になるので、景色はとても楽しめます。
特に夜景が好きな方にはリッツ・カールトンから眺める六本木はたまらないと思います。
「ふと和を感じる」落ち着く洋室
ペニンシュラは洋室使用なのですが「和」を感じるポイントがたくさんありました。
大きくて目に入るお部屋の飾りの下には「茶器」が置いてあり
ウェルカムスイーツもどら焼きです。たまらん。
バスローブの加えて部屋着の甚平があったり
私たち日本人がどこか無意識でくつろぐことができるような「さりげない和の空気」があるお部屋でした。
ペニンシュラの感染対策
ペニンシュラは感染対策もしっかりしていました。
お部屋のテーブルにはアルコールハンドジェルにウェットタオル、マスク入れ(新品マスク入り)が置かれています。
もちろん入り口での検温や消毒もバッチリで、常に出入りする人をチェックしていました。
すっきりした部屋にデジタルで便利な仕掛けがたっぷり
ペニンシュラのお部屋は所々に和のテイストが施されているのですが、それ以上にデジタルな仕掛けがたくさんありました。
例えばこの「USB CHARGER 充電器」の表記がされたベッド脇の引き出し。
USBのソケットが入っているのかなー、と思いきや
引き出しの中にはなんと置くだけで充電できるワイヤレス充電器が!!
マジかーー、充電器を持ってくる必要すらなかったのは衝撃でした。
また同じくベッド横の棚にはボタン一つでカーテンを開閉したり、テレビやエアコンを操作できるパネルが設置されています。
お風呂にはテレビが常設されているので、長湯の時の暇つぶしもできちゃいます。
こちらも操作パネルが。
ペニンシュラのアメニティー
ペニンシュラのアメニティーはほとんどがBottegaで統一されていました。
ボディミルクやボディソープ、シャンプーにコンディショナーなどなど。
またお風呂にはバスソルトが備え付けられています。
歯ブラシも木製で高級感が。なんか嬉しい。
スリッパもキュートです。
ペニンシュラ東京まとめ
ペニンシュラ東京は部屋がとても広々としており、仕事ものんびりも出来る使い心地の良い空間でした。
料金は1部屋あたりの料金ですので、2人で利用すると意外にお得感があります。
感染対策もとても行き届いていますので、遠出の代わりのご褒美などにとてもオススメです。
料金はどこが安い?
料金は私の調べた中では一休が最も安かったです。
楽天などはパッと見ると安く見えるけど、実は滞在時間が短かったり朝食なしだったりとサービスが欠落していることが多いです。
また一休は「予約することでもらえるポイント」を予約時にすべて使用できるため、初めて使う人でもとてもお得に予約できるのが大きいです。
まだ一休で予約をしたことがない方も、是非一度チェックしてみてくださいね。