デートの際にしなければいけないことこと「予約」の仕方
初めてのお店をデートに使う際に、これだけはやっておかなくてはいけないことがあります。
それが「お店の予約」です。
何故予約が必要なのか
やっとあの子を食事に誘えた！
ネットでいい感じの穴場のお店を発見！
あとはまあ当日のノリでいこう！
ではだめですよ！
リスクが大きすぎる
考えてみてください。狙ったお店に行って
「お店が混雑していて入れない」
「臨時休業」
「最悪の場合つぶれている！」
なんてことがあったらめっちゃテンション下がっちゃいますよね。
更にそこから咄嗟に「いい店を探す」というのは至難の業です。
あなたの目的は？
そもそも食事に誘ってどうしたいのでしょう。
「好きな人と楽しい時間を過ごしたい」「楽しい時間を過ごすことでより親密になりたい」
のではないでしょうか。
その楽しい時間を過ごすために「可能な限りリスクを減らす」
その方法の一つがお店の予約です。
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予約をしよう
え？？？？？
予約をしたことがないから緊張してしまう……
電話して何を話せばいいかわからない……
予約するって、かっこつけてるように思っちゃって出来ない……
ですって……！？！？
その気持ち、めっちゃ分かります。
僕も最初はそんなんでした。
でもですよ、今言ったこと
デートを成功させる努力よりも、面倒臭さとかビビリとかの方が勝っちゃってるわけですよね？
そんなあなたを「好きになるわけがない」じゃないですか。
相手のために全力で動かないとだめですよ！
しかも予約なんてすぐに終わりますよ！
そんではまず基本的なやりとりから書いていきます。
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予約の電話の流れ
予約とはこんな流れです。
電話してーー、お店が電話取ってーー
店「はい、シャレオツ居酒屋です」
僕「8月12日の18時に2人で伺いたいのですが、席は空いているでしょうか？」
店「空いてますよ」
僕「それでは席の予約をお願いします。」
店「承知いたしました。それでは名前と電話番号お願いします」
僕「naorと申します。電話番号はxxx-xxxxです」
店「xxx-xxxxの naorさんですね。それでは8月12日の夕方6時、お待ちしています」
僕「はいよろしくお願いしますー」
基本はこれだけ！！！
日時と人数を伝えるだけ！
太字の部分ですね！
あとは聞かれたことを答える！
予約とは
お店にこちらの要望を伝え、それが可能かどうかを確認し、当日の保証してもらうこと
これが予約です。簡単です。
これで18時にお店に行けば確実に座ることができるようになりました。
これで終わりでも良いのですが、あなたがデートを成功させたい！と思うのでしたら、お店によってはまだ出来る事があります。
食事デートを想像しよう
そもそもあなたが選んだお店は「なぜ」行きたいと思ったのでしょうか。
「駅から近いから！！」
OK!！女性の足に優しい！いってらっしゃい！
あ、これだけの理由ならこれ以上の電話は必要ありません。
もっとなかったですか！
なぜそのお店に行きたいのか
例えばこちらの記事を読んで「まるし」に行きたいと思ったとします。
リーズナブルな焼肉デートに使える銀座のお店「まるし」をレポート
この記事を読んであなたは、好きな人とどんな空間でどんな時間を過ごしたいと思いましたか？
例えば記事にはカウンターとテーブル席があります。
あなたの好きな彼女は、どちらに座りたいと思いますか？どちらの方が楽だと思いますか？
記事を読んで、どうしても食べたい、又は相手に食べてほしい！と思ったものはありますか？
この「思ったこと」が重要なんです。
「思ったこと」が実現できるかどうかって、さっきの予約だけでは分かんないんですよね。
こうやって過ごしたい！に対して出来る事
先ほどのやり取りでは「席」を予約しました。
しかしテーブル席かと思っていたらカウンター席だったり、食べたいと思ったものが無かったりするかもしれないのです。
食べたいと思った厚切り牛タンが無かったりとか！かっこわるいですよね！！！！
ですので予約の際には、こうして考えて「思ったこと」をお店に確認すれば良いのです。
僕「8月12日の18時に2人で伺いたいのですが、席は空いているでしょうか？」
店「空いてますよ」
僕「テーブル席が希望なのですが、可能でしょうか」
店「はい、大丈夫ですよ」
僕「ではテーブル席をお願いします。それとぐるなびのHPに掲載されている【極上厚切りタン】がどうしても食べたいのですが、二人分を予約できますか？」
といった具合です。
もちろん断られる場合もあるでしょう。
でももしかしたら
「タンは難しいですが、ロースなら確保できますよ」
「17時に来てもらえれば確保します」
といったように代案を提示してくれるかもしれません。（例えですよ！）
予約しないということは、こうした可能性を潰していることになるんですよね。
また「厚切りタンはすぐなくなってしまいますので、18時の来店だとかなり厳しいです」とネガティブなことを言われた際には、こちらで事前にフォローすることも出来るようになります。
当日のやり取りを簡単に書いてみます。
彼女「これ超おいしそう！これ食べよう！」
僕「ね、美味しそう！厚切りタンください」
店「あー、もう切れたんですよ」
僕「えーーー、、じゃあ……ちょっと待ってください^^;」
はいテンパった。では知っていた場合。
彼女「これ超おいしそう！これ食べよう！」
僕「美味しそうだね！でもかなり人気だから、すぐ無くなっちゃうんだって」
彼女「えーー、そうなんだ」
僕「とりあえず頼んでみよっか。ダメだったら代わりにこれかこれ頼もうよ」
彼女「素敵！抱いて！」
BGM
というように、リスクを最初から知ってるということは「ダメだったときの代案」を事前にある程度考えておくことが出来るようになるのです。
そのお店でしたいことを考える
お店によって特徴があり、要望は変わってきますよね。
「ソファー席に座りたい」「夜景が見える場所が良い」「水槽が見える席がいい」
要望があればお店にちゃんと相談することです。
逆にそこであまりにも酷い対応をするようなお店は、その時点で切ってしまうという判断をすることも出来ます。
これも電話してみないと判断できないことです。
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クーポンでの注意点
クーポンを使う場合も、予約の時に伝えましょう。その際は
- どのサイトのクーポンを使うか（ぐるなび、ホットペッパーなど）
- どんな内容のクーポンを使うか（500円オフ、１品サービスなど）
を伝えましょう。
またクーポンによっては「印刷したものを持ってきてください」といった表記があります。
これ、お店によって「スマフォの画面で大丈夫ですよー」とゆるいところから「印刷じゃないと絶対に値引きしません」なんてかたいところまで様々です。
印刷環境が無い方は「クーポンはスマフォ画面でもOKですかー」と聞いてみましょう。
できれば１度お店前まで行く
また初めて行くお店には、時間の余裕があれば「直接」一度現地まで行ってみることをお勧めします。
待ち合わせをして現地に行くまで、スマフォのマップを見つつびびりながら向かうのと、余裕をもって相手との会話を楽しみながら向かうのとでは、あなたの印象が全然違いますよね。
また直接行くことで、近くにどんなお店があるかチェックもできます。
一軒目のお店を出て「もう一軒行く？」なんてなったときに、事前にその場所の風景を知っているのと知らないのとでは結構違うもんですよ。
まるしの記事にも書いていますが、デザートだけ別のお店で、なんて機転も効かせられますしね。
お店に遅刻しそうなときは
いくらしっかり準備をしてもトラブルは付き物です。
お店への到着時間が、予約した時間に間に合わなそうなときは「遅れると思った時」に連絡しましょう。
お店によっては予約時間に合わせて食材を準備していたりするため、連絡は早いほうが良いです。
その際は「本日18時に予約していたnaorです。大変申し訳ないのですが到着が15分程遅れてしまいそうですが大丈夫でしょうか」といった感じでお伺いを立てましょう。
おさらい＆まとめ
予約する際のおさらいです。
- 行きたいお店をチェック
- そのお店での要望をまとめる
- お店にTEL！日時と人数を伝える
- 要望を伝える
- クーポンの使用方法を確認する
不安な方は要点を紙にメモし、それを見ながら電話するといいですよ。
そして予約後はこちら。
- 可能なら事前に１度現地まで行く
- 遅刻しそうなときは早めに連絡を
少しでもいいデートにするために予約する
食事のデートとは「相手と美味しいものを食べ、心地よい空間で同じ時間を『気持ちよく』過ごすこと」だと思います。
幸せな時間を共有することで良好な関係を築きやすくなりますよね。
そんな時間を過ごすために、トラブルの要素を少しでも排除することが大事なのです。
あなたのデートが成功することを祈っています。
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