綺麗が継続できる方法!元に戻らない片付け術
みなさんは部屋をきれいに保てていますか?
恥ずかしながら私は片付けが苦手で、ちょっとした小物がテーブルの隅に固まっていることが多いです。
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部屋がキレイはお金が貯まる!?
生物学評論家の池田先生によると、散らかった部屋での生活をしている場合「どこに置いても同じ」と考えてしまい、モノを購入しがちになる傾向があるそうです。
逆にきれいな部屋で生活していると「買った際の置き場所」を考えるため、モノが増えにくいそうです。
とはいえ一時的に片付けは出来ても「それを継続する」のはなかなか難しいもの。と常々思っていましたが、そんな私にピッタリの
「絶対にリバウンドしない片付け術」
が、2015年6月25日のノンストップにて紹介されていました。
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掃除のスタート地点を変えよう!
目が行きやすいリビングを最初に掃除する人が多いのではないでしょうか。
しかしこれがNGです。
まずは押し入れから始めましょう。
押し入れは不要なモノが入っていることを忘れ、放置してしまっていることが多いからです。
こういったモノを捨てることは、他の物を減らすよりも罪悪感がありません。不要なモノを一度分別し捨ててしまいましょう。
そして勢いをつけて物を減らしていきましょう。
7:3を作る
この時に収納のスペースの使用を7割までに抑えられるよう頑張りましょう。残りの3割は「緊急スペース」として使用します。
家には頂き物やお中元など、流動的にモノが入ってきます。
これを「床置きしてしまう」こと、また「モノが既にパンパンに入っているところにさらに詰めてしまう」こと、これがリバウンドの始まりとなってしまいます。
3割スペースは定期的に見直そう
こういった突発的に増えたモノは、先ほどの緊急スペースに一時的に入れてしまいましょう。
押し入れに入れるには抵抗があるかもしれませんが、すぐに使わないものをその辺に置いておくよりは確かにいいかもしれませんね。
そして1か月に1度収納を見直しましょう。この時に3割のスペースが減っていたら、また空間を確保するためにモノを減らします。
他の場所にも使おう
この「3割のスペースをあける」を基本として片付けすることが重要なポイントだそうです。
食器棚、本棚、キッチンの収納。さまざま場所で3割を確保することが部屋全体のキレイに繋がります。
捨てるだけではない
モノの処分ですが、モノを捨てるだけが選択肢ではありません。
誰かにあげる、オークションなどで売るといった方法も活用していきましょう。
どこで売るか
オークションならやはりヤフオクがおすすめです。
一時期モバオクを使っていましたが、年齢層の低い使用者も多く、トラブルが数件あってから使うのをやめました^^;
価格成立後に届いた「3割引いてください!」のメッセージは2度見しました。
またブランド衣類に限定しての売却でしたらブランディアが便利です。
ブランディア宅配買取
対企業での取引のためトラブルがないのはやはり安心です。
見積りや往復送料が無料で、査定金額に納得いかない場合にはキャンセルも出来てしまうのは太っ腹ですよね。
収納ゾーンはしっかり分ける!
複数人で使用するスペースは、使用者のゾーンを決めてしまいましょう。
モノ別に並べていると散らかっていても人のせいにしてしまいます。
ゾーンをしっかり分けることで「ここだけ整理すればいい」と考えられるため、片付けや整理が簡単になります。
クローゼットやリビングもこの方法で整理することで、キレイの継続が簡単になります。
洗面所ではこの方法をとっている方も多いと思いますが、リビングで実践している人は少ないのではないでしょうか。有効活用できそうですね。
ゾーンの応用!
キッチンもこの「ゾーン」で分けていきます。ただしこちらは「目的別」にします。
例えばコンロの下にはフライパンや鍋の調理器具。シンクの下にはザルやボウル、包丁などの下準備する道具。その他の場所に掃除道具を、といった具合に分けていきます。
整理する際の目標は「家庭科室」です。「他の人が来てもキッチンのどこに何があるかわかる」ように意識すると、おのずとしまう場所が見えてくるでしょう。
増えていくものは数を決める
タオルや下着、お土産が入った紙袋など、増えやすいものは定数管理を徹底しましょう。
例えばおみやげなどの紙袋。
「何かの時のために」と貯めているのは問題ありませんが「貯めっぱなしで減っていかない」ということはありませんか?
「紙袋は5枚まで」などルールを設け、増えるごとにその分を選別して捨ててしまいます。
小さなものでも溜まっていけばスペースを使いますし、古いものは使う機会が自然と減っていくものです。
一定時期で数を確認し、モノが溢れないようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。まとめると
- 収納から片づける
- 3割のスペースを確保する
- 使う人別や目的別にゾーンを設定する
- 増える物は定数管理を
- 1か月に1度見直す
このようになります。意外と簡単ではないでしょうか。
私も明日にでもしっかり押し入れを見直してみようと思います。