ふるさと納税、なんとなく得するのは分かるんだけど、面倒くさそうだし手続きも難しそう!あと収入によって貰える物??が変わるんだっけ??自分がどのくらい貰えるのかよく分からない!
といって完全に放置してる人はいませんか?
はい!私です!!
恥ずかしながら「ふるさと納税未経験者」でした。
まあ別にいいかなあなんて思っていたところ、事前にふるさと納税を何度もやっている同居人に
「もったいないよ。とりあえずサイトを見てみな。一緒にやってあげるから。うん。手伝ってあげる。とりあえずまず良い肉を選ぼうか」
と完全に利用されました 助言を受けつつも、ふるさと納税を実行してみました。
今回の記事は
「私がふるさと納税を実行した際の行動や手順」
「その際に疑問に思った事」
「そんな疑問への同居人の返答や回答」
を書いてみました。
この記事を読む事で「まだふるさと納税を行っていない人」は、
「なるほどこんな流れでできるのか」
「ふるさと納税、意外と簡単なんだな」
なんて思ってもらえれば幸いです。
また「自分は既にふるさと納税を実行済みだけど、メリットを知人や両親に教えてあげたい!」
といった方に、こちらの記事を利用してもらえればと思っています。
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ふるさと納税 オススメのサイトは?
ふるさと納税で頂ける商品を選ぶサイトはいくつかあるのですが、自分が使用したサイトはこちらです。
一見ごちゃっとしているように見えるのですが、左に注目しながら下にスクロールしていくと、下の画像のように
金額や品物、地方で「お礼の品の絞り込み」が可能になっている点が非常に便利でした。
デメリットは??
逆に残念な点は「人気ランキング」がいまいちピンとこなかった事(わたしだけかも)
それ故に「品物がたくさんあって迷ってしまう」といった方もいるかもしれません。
さて我が家では冒頭に書いた通り「肉」を2つチョイス(同居人が)
選んだのは山形県の米沢牛で、金額は2つ合わせて2万円でした。
ふるさと納税、あなたの限度額は?
ここで1つ疑問が沸きました。
私「ふるさと納税って確か年収で限度額???があるんでしょ??それ調べなくていいの??」
同居人「大体でいいから年収いくら??」
私「〇〇円」
同「んじゃ大丈夫だよ。この表の寄付額の目安みてみ」
同「詳しく知りたいならさっきのサイト(下のリンク先&画像参照)で調べればいいけど、年収的に20,000円の物なら余裕で頼めるでしょ??だから『まずは』やってみればいいんだよ」
http://www.furusato-tax.jp/example.html#simulation
源泉徴収票を見れば年収は分かりますが
「さっと出てこない」「無くしてしまった」といった方や「計算がめんどくさい!」といった方は
「寄付金控除目安票」から大まかな金額を予想しましょう。
そこから1万円程低く控除上限額を見積もっておけば、よほどのことが無い限り問題ありません。
ちなみにこの源泉徴収票は再発行も可能です。こちらのサイトがとても参考になりました。
経営ハッカー:http://keiei.freee.co.jp/
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一度やればすぐに分かるシステム
結果的にこの「まずはやってみればいい」という言葉が私の背中を押してくれました。
「どうせやるなら限度額いっぱい使いたい」という気持ちが無くもありませんでしたが、このまま数日放置すれば恐らくまた
「まあいいか」で済ませていたと思います^^;
思い立ったが吉日。何も行動しないよりは、最善ではなくとも一歩踏み出す方が前進してますよね。
だってふるさと納税って、寄付した金額のほとんどが戻ってくるんですもの。
次はそんな話題です。
ふるさと納税に支払った金額は戻ってくる
先ほどのサイトで肉をチョイス後、そのまま必須事項を登録し、カードで注文を終えた私(アマゾンで買い物するくらい楽なので、この辺は省きます)
私「この今回支払った額2万円なんだけど、ほとんどが戻ってくるって本当?」
同「うんうん。18,000円は戻ってくるよ。2,000円は『ふるさと納税利用費』とでも考えておけばいいよ」
私「なるほど」
同「3万使っても5万使っても、2,000円かかるのは一緒」
私「ほうほう」
何カ所頼んでも2,000円
同「それに今回は2万円分を一か所で一回で頼んだけど、例えば『山梨県で1万円のワイン、新潟県で1万円のお米を頼む』といった感じで、数か所で頼んでもかかるのは2,000円だよ」
私「なるほど。『年間でふるさと納税で自己負担する金額は2,000円』と考えればいいんだね。金額や回数に関係がない、と。」
同「その通り。ただし、ふるさと納税は5か所までにしておいたほうがいいよ」
ふるさと納税は五カ所までにすると手続きが簡単!
同「ふるさと納税をすると、今までは確定申告が必要だったんだ」
私「会社員なのでそれよく分からない……」
同「大丈夫。それが今年から手続きが緩和されたの」
同「寄付した地方自治体から届く紙に記入して、ポストに投函すればいいだけになったの」
私「それは簡単だ」
同「ただし、その条件が」
私「ふるさと納税を五か所以内にする、と」
同「その通り」
ちょっとずつですが、私もふるさと納税の仕組みがだんだん分かってきましたよ。
さてここでまた気になる事が出てきます。
いつ戻ってくるの?ふるさと納税に使った金額
私「ちなみに、この金額っていつもどってくるの??来月にでも振り込まれるとか??」
同「すぐじゃないよ。来年度の住民税が安くなるんだよ」
私「今月金銭的にカッツカツだったらやばかったじゃないかよ。こっちの財布事情とか関係なしに『美味しい肉いいっしょ!』とかいって我が貴重なふるさと納税枠から好きなの選んで頼んだのとか なるほど」
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家計がきつい人でもこう使えばOK
私「そうなるとさ「毎月毎月やりくりが大変な家庭」なんかだと利用するの厳しそうだよね。自分も働いてすぐの時とか、余裕なかった時だったらきつかったかも」
同「そういう時はお米とか水とか、普段生活に利用するものを頼めばいいんだよ」
私「そっかそっか。米をそのまま買うよりは割高ではあるけど、結果的に安くなるのか。そういった選び方もあるんだね」
以上が私がふるさと納税を実行するまでの経緯です。
このあと仕組みなどを自分なりに調べるのですが、それはまた別のお話。
実際に届いたぞ!ふるさと納税
ふるさと納税を実行した日は失念してしまいましたが、品物が届くまでに約1か月ほどかかったと記憶しています。
ということでこちらが11/3に届いたお肉です。これに加え、すき焼き用のお肉もゲットしています。
こんな感謝状&お肉の証明書も届きました。
ふるさと納税後の手続き
それから約2週間後の11/16日に申告特例申請書が届きました。会話に出て来たの覚えていますか?
同「寄付した地方自治体から届く紙に記入して、ポストに投函すればいいだけになったの」
これです。
正直、簡単だーとは言っても役所系から届く書類だと、記入がめんどくさそうだなあと思っていました。住民票とか取るときも、何気にめんどくさくないですか??
ちょっと億劫な気分になっていたとこにはいこれ!
黒字で伏せてあるところは、既に記入済みでした。赤丸部分を記入すれば良いのですが、上から順に
日付を記入、チェックマークを2個入れ、最後に印鑑を押す
終 わ り
感動ものの楽さです。
もしかしたらこの自治体だけが、私の手間をしっかり減らしてくれるような配慮をしてくれたのかもしれません。
ですがそうだとしても、加えて名前、住所、電話番号、性別を書き足せば終わりですよ。
まとめ
ふるさと納税って本当に簡単なんですね。一度頼んだら一気に抵抗が無くなりました(単純)
そうなると今度は、しっかりと自分の限度額を計算し、もうすこし高いもので良いものを頼もうかなあと欲が沸いてきました^^;
今狙っているのは、山梨のホテル宿泊券です。
先日行ったワイン展の熱がまだ冷めないため、ワイナリー見学に行った際の宿泊に、なんとかふるさと納税を使えないかなーと思っています。
ワイン展に行ってきた感想 – 行く際に絶対にこれだけは知っておいてほしいこと –
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