前回に引き続きAppleMusicの記事です。こちらでは実際に操作し出来る事を解説していきます。
AppleMusic(1)画像で初期設定と自動課金の継続をさせない方法を解説!
解説の前に
趣味に暇つぶしに情報収集にと色々な使い方ができそうなAppleMusic。
ですが、もしあなたが「あるアーティストの熱狂的なファン」の場合、確認しておかなくてはいけないことがあります。
そのアーティストはAppleMusicに楽曲を提供しているか?ということです。
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著名アーテイストだからといって油断禁物
例えばMr.Children、サザンオールスターズ、aiko、ジャニーズの楽曲は、現在AppleMusicで聞くことができません。
ほかにはポルノグラフティや西野カナなどのSONYミュージックに所属しているアーティストの楽曲も、現在ではAppleMusicもほとんどありません。
またアニソンなどもSONYミュージックの管理が多く、AppleMusicで聞けないものがたくさんあるようです。
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過去にも同じ事例が
iTunes Musicのサービス開始当初も、SONYは自社アーティストの楽曲をAppleに提供しませんでした。この時の理由はSONYも配信サービス 「mora」を立ち上げたためです。
しかし現状で分かる通り、市場はAppleの独壇場。徐々にSONYアーティストもiTunesで楽曲を売り出す様になっていきました。
とはいえiTunes Musicが日本でサービスを開始したのが2005年なのに対し、SONY系アーティストの楽曲を本格的にiTunesで購入出来る様になったのは2012年と最近の出来事です。
チェックは重要
以上の理由で、あなたがもし「AppleMusicで特定のアーティストの楽曲を中心に聞きたい!」といった場合には、まずAppleMusic内の検索で調べることが重要です。
有名シングル楽曲のオルゴールバージョンが最初に表示されたりしていたら、そのアーティストの楽曲がない可能性が高いです。
AppleMusicを触ってみた
では次は実際に触ってみたレポートになります。 前回 で設定を終え起動したAppleMusic。最初はこんな画面になりました。
解説のとおり、適当に取捨選択をし……設定終了。
このForYou画面では、自分の好みが反映されたアーティストが表示されます。またアルバムが表示されたり、独自のプレイリストも表示されるようです。
んでは適当に左下のアフロさんをクリック。
プレイリストが現れ、楽曲が再生されました。
右上から検索できます。自動的に人気のアーティストが出るのもおもしろいですね。
普段興味ないアーティストの楽曲も、ふとした時にこうやってチェックしてみるのも楽しいものですね。
またこんな感じで楽曲をマイミュージックに追加できます。
するとすでに持っていた自分のミュージック一覧に追加され、こちらからいつでも(契約期間中は)再生することができます。
ここからiTunesStoreに移動して楽曲を購入なんかもできちゃいます。
この「connect」ではアーティストをフォローすることで、ここだけでしか手に入らない情報やコンテンツを入手できちゃうそうです。
バックステージで撮ったスナップ。書きかけの歌詞。新しいビデオのラフカットなどが手に入るため、お気に入りのアーティストがいたらフォローするしかないですね。
この「new」は新曲だけではなく、ミュージックビデオまでありました。
超高画質!とは言えませんが、ちゃんと見れるクオリティの画質になっています。
スキップした際のレスポンスもよく、使い勝手がいいですね。
PVへの投資が変わるかも
なんてことをテストしていたんですが、アルスマグナというアーティスとの「夏にキスしていいですか?」を初めて知ったアーティストにもかかわらず、映像に惹かれて最後まで見てしまいました。
何気なく見た動画で人を引き付けるために、趣向を凝らした動画が増えるかもしれませんね。
しかし凝ってるなあ 笑
画像の華原朋美も「今どんな感じなんだろう」ってついクリックしてしまいましたしね。
他にはこちらの「radio」。ジャンルを選択すれば、勝手に曲がノンストップでかかってくれます。気に入らない曲があればスキップして次の曲をかけることもできます。
ただし「一つ前の曲に戻る」ことは出来ないので注意が必要です。
使ってみたまとめ
音楽への興味がすこし薄れていましたが、使ってみるとこれはハマりますね。
あれはあるかなーと思って検索→
→じゃあこれは?→うーん、おすすめの曲聞いてみよう
なんてループから抜け出すのに苦労しました。とりあえず3か月の無料期間を楽しんでみようと思います。継続してしまいそうですねえ 笑
AppleMusicの影響予想
このサービスはFaceBookやtwitterなど、SNSと非常に相性のいいサービスなのではと予想しています。
気に入った曲をつぶやき、そのつぶやきを見て連鎖的に楽曲を聞く。これで更に話題が盛り上がれば、そのやり取りを見ていた第三者を巻き込み……といったように感覚の共有が広がっていくのではないでしょうか。
BlogもSNSも、流行のきっかけは意識や感覚、そして感性の共有です。
今回のAppleMusicの出現により音楽の楽しみ方は見直されていくでしょう。CDが数々のミリオンヒットを出していた時代に戻ることはありませんが、あの頃とはまた違った「音楽のブーム」が起きるのではないでしょうか。
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ェアしてくれるとうれしいです。