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失敗しない!お中元について知っておきたいこと

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お中元で失礼にならないちょっとしたマナー

6月22日のノンストップで、お中元のたしなみについて紹介していました。
 

お中元の由来

 
中元とは本来、中国の道教という思想に由来する重要な祭日であり、人々はお祝いにお供え物をしていたそうです。


一方日本には仏教の先祖供養の行事「」があります。この盆の儀式の1つに「盆礼」という親や親戚、近所の人々の間で霊前に供える品物をやりとりする習慣がありました。

これが中国の「中元」の供え物と結びつき、現在のように盆の時期に贈り物のやりとりをするようになったそうです。

更にこれが江戸時代以降、贈り物をする相手に変化があらわれ、親や親類からお世話になった人に移り変わり、この風習が現在まで続いているというわけです。
 

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お中元を贈る時期

 
そのためお中元を贈る時期は、盆時期に合わせるのが基本になっています。

関東なら7月初旬~7月15日まで。関西なら、お盆を8月に行うため7月下旬~8月15日までに贈るのが一般的です。送る相手によって注意が必要ですね。
 

たまにはこんなものを?

 
番組では、変わったお中元として「水うちわ」を紹介していました。

この水うちわ。見た目が透けているのと、水につけて気化熱で涼むという方法で涼をれることからこう呼ばれているそうです。

和紙に天然のニスを塗り、水に濡れても破れない強度を保っています。そのため、うちわでも7000円以上する伝統工芸品です。

1500円ほどの安価なものも売っていますが、耐久性がほとんどなく、手作り品とは程遠いものの様ですね。

また番組では、お中元に関するマナーも紹介していました。
 

あなたは大丈夫?お中元の送り状

 
基本的にお中元は、手渡しで相手に送るものですが、なかなかそうもいかず、郵送で送る場合も多いのではないでしょうか。

そんなときは、商品が到着する2~3日前に送り状をおくるのがマナーだそうです。
 
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送り状の注意点

 
こちらの送り状、文章では「お中元」という直接的な言葉を避け「日頃の感謝の気持ち」などと表現するのが望ましいようです。

逆に「品物名」は書いても失礼には当たらないとのことでした。

また、文中の「ください」を漢字で「下さい」と書くのも「相手を下に見ている」といった印象を与えるため、避けるべしとのこと。

恥ずかしながら私も日常生活で使用していたと思います。仕事上のメールでは今後気を付けるようにしていきたいですね^^;




 

こんな言葉もNG?

 
他には「ご賞味ください」という言葉も「褒めながら食べてください」といった意味に受け取られてしまうため、送り側が使うのは望ましくないようです。

商品なんかでよく書いてあるじゃないか!と思うかもしれませんが、この場合は「商品の作り手が自信を持って『食べてください』と勧めている」といった意味合いになるそうです。
 

まとめ

 
今回のお中元のたしなみ。商品を中心に進行していくのかと思いきや、紹介状を通して日本語の使い方をレクチャーしていました。

とてもためになりましたが、改めて日本語の難しさを痛感しました。今日の知識を少しでも生かせていけるようにしていきたいと思います。

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